現実として見ていないバンコクのお話。だから、つらい。どうもできない。しない。『だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人』(水谷 竹秀)

  多分、バンコクに居たら読まなかった。この現実は確かにあるだろうけど、触れてこなかったしこれからも触れないであろうバンコクの物語。 タイに住む67,400人の日本人の中で最も収入が低いのは… バンコクでトレー...

かわいいイラストでカメラの使い方をお勉強! 『すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ』(鈴木知子)

  この本を読んで実践してみてカメラがまたレベルアップした気がします。読んだ後に撮った写真で自身があるのがこちら! 前にもカメラの入門書を読んだんだけどちょっと固い感じであんまり理解できなかったような気がしてい...

”イケテル”雑誌ですかね。クリエイターってなんでしょ 『Pen (ペン) 「特集:クリエイター・アワード 2017」』

  コンサルタントが言えないですかね…たまに「コンサルタントってなんですか?」って聞かれるんだけど「課題を解決するお仕事」としか答えられなくて「うーん。」と考えたりする。ま、その話はまた別で。 クリエイターって...

“トレンド”ではないベーシックプロレスの魅力を伝える鈴木みのる『週刊プロレス 2018年 02/14号 No.1942』

  鈴木みのる本人からすると知ったこっちゃないんだろうけど、そんな存在なんだろう。 鈴木みのるの価値が相対的にあがってる 表紙は別のトピックだけど鈴木みのるが勝ってIWGPインターコンチネンタル王座のベルトを奪...

相変わらず作り込まれていそうな物語のスタート! 『夢で見たあの子のために (1)』(三部 けい)

  『僕だけがいない街』で知った漫画家さんの最新作は相変わらず作り込まれてそうで買い続けちゃいそうです。ただ、『僕街』(こんな呼ばれ方してます…?)ほどのインパクトはなかったのはこの人の世界に慣れちゃったからで...

たろーを助けてくれそうなのは歩く100億円のおばさん? 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 5』(こせきこうじ)

  ピンチってほどでもないけど、誰かの助けが必要な事態に。アニメ化というチャンスが訪れたけど、スポンサーがつかない。どうするか… ここで出てきたのがクレーター化粧品という大企業の社長の未亡人。旦那がなくなった時...

描かれなかった海空高校の夏大会 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 4』(こせきこうじ)

  『県立海空高校野球部員山下たろーくん』では選抜大会を優勝して幕を閉じた。ここでは描かれなかった夏大会が描かれる。 そこには山下たろーが野球をできなくなった日と重なる。そして、投げられなくなった過程には常にた...