藤本つかさ選手とSareee選手のバチバチは生で見たいと思わせるカードだった『週刊プロレス 2019年 10/09号 No.2032』

女子プロレスの若手のホープと大御所かつ違う団体のカードということもあって当時、注目されていたシングルマッチの一戦目は藤本つかさ選手が勝ち「受けの美学がない」とSareee選手に投げかけたと思えばSareee選手も返す刀で...

自作のミールキットとまいにちナムルが気になる『オレンジページ 2019年 10/2号』

秋の献立祭りということで秋の食材を使った献立がたくさん出きている。生スイートポテトは読んだときに気になって作ってみたことの懐かしさを思い出す。 料理に特に役立ちそうな内容は自作のミールキット、まいにちナムルと肉スープのあ...

1つの事件が裏の裏を巡りながら詰め切った『【極!合本シリーズ】 BLOODY MONDAY シリーズ3巻』(龍門諒/恵広史)

人事権を持っていない使えないやつが邪魔をしつつ、イケてなさを逆手に取ってとりあえず無力化する。本当に厳しい状況の中でこんなやつがいたら本当に腹立たしいだろうなぁと感じるシーンからシビアな相手の黒幕が少しずつ見えてくる。 ...

裏切りが連続するドラマティックな展開『【極!合本シリーズ】 BLOODY MONDAY シリーズ2巻』(龍門諒/恵広史)

教祖奪還のための毒ガステロ未遂事件が起ころうとしている事件につながる。身の回りに現れている人たちが思っている以上に事件に深く関わっており、誰を信じていいのかが難しくなっていく。 国の組織にも敵は入り込んでおり、特殊部隊の...

昔においてきた忘れ物を取り返す幸せ『ナナマル サンバツ(18)』(杉基 イクラ)

人生には昔、こうしておけばよかったとかこうしたらどうなっていたのかと思うような忘れ物がたくさんある。大人になるとそれを取り戻しに行くことは難しいと感じるのだけど、学生の間であればチャンスがある。 同じチームで切磋琢磨して...

終わりに向かう中で日本発のボドゲの名作である「街コロ」が出てきた『放課後さいころ倶楽部(15)』(中道裕大)

  大成功に終わった謎解きゲームの学園祭企画の打ち上げをしている中で、来年はどうするのかという話が出てくる。高校生だからこそ、3年生になる来年は受験や進路というものが当然のごとく出てくる。 学園×ボードゲームの...

チームリーダー/マネージャーの仕事を組み立て直す『マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力』(テレサ・アマビール/スティーブン・クレイマー)

これからのマネジメントの教科書になるようにも思える内容だった。マネージャーがするべきことは何かを考え直さないといけないと反省させられた。叱ることでもなく、甘やかすことでもない。 ここのところ、どうやってチームを管理したり...

これは「一般的大企業」は目指せないと思ってしまう。でも、要素は取り入れられる。『EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)』(ロバート・ブルース・ショー)

とてつもないチームをどのように作り出されているのかということを世界的にも成長し、名前が鳴り響いている会社の共通点から示している。取り上げられる会社はホールフーズ、ピクサー、ザッポス、エアビーアンドビー、パタゴニア、ネット...

NOSAWA論外というプロレスラーの力が垣間見える『週刊プロレス 2019年 10/02号 No.2031』

2021年に小さい団体を再編成したいという語りの記事がこの人のプロレス界における貴重さがあるのだろう。レスラーとしての実績はそこそこながら武藤敬司選手を始めとする著名なレスラーから評価されている記事とたびたび目にすること...