たろーを助けてくれそうなのは歩く100億円のおばさん? 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 5』(こせきこうじ)

  ピンチってほどでもないけど、誰かの助けが必要な事態に。アニメ化というチャンスが訪れたけど、スポンサーがつかない。どうするか… ここで出てきたのがクレーター化粧品という大企業の社長の未亡人。旦那がなくなった時...

描かれなかった海空高校の夏大会 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 4』(こせきこうじ)

  『県立海空高校野球部員山下たろーくん』では選抜大会を優勝して幕を閉じた。ここでは描かれなかった夏大会が描かれる。 そこには山下たろーが野球をできなくなった日と重なる。そして、投げられなくなった過程には常にた...

だとーギーガだとー『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 3』(こせきこうじ)

  はっきりと倒す相手が目の前に現れたかなぁ。 野球と違って絶対に倒す相手ってお仕事の世界では少なかったりする。でも、売上がそこそこ明らかになる雑誌の世界だとそんな相手もみえるんでしょうな。 いつ廃刊になっても...

ドラゴンゲートは相変わらずの純血独自路線!『週刊プロレス 2018年 02/07号』

  表紙になってるしドラゴンゲートについてですかね。望月成晃が持つドリームゲートにKzyが挑戦し、アンチアスが勢いを増して新しい外国人が参戦し、お笑いも充実してる。 そんなドラゴンゲートは毎年、何人もの新人をデ...

シーンごとに作りたくなる料理がたくさん。料理の前提となる基礎知識もいい感じ 『ちゃんと食べたい ひとりごはん』(石原洋子)

  「すぐ食べたい」から「ごちそう」までいろんな料理が紹介されている。どれも少ない手順で作るような感じで一人暮らし向けってのもうなずける。 スープ好きとしてはキャベツとソーセージの蒸し煮とかミネストローネが気に...

飯伏幸太の2018年。このインタビューと今はつながってる…?『週刊プロレス 2018年 1/31 号』

  プロレス界に大きなインパクトを与えた出来ごとが起こった。それが起こる前の飯伏幸太へのインタビュー。その出来ごとについてはその出来ごとが取り上げられている週刊プロレスで触れようと思うけど、このインタビューで言...

この漫画では東京に原発を作って東京が人が生きられない街になった。でも、健全。 『COPPELION(2)』(井上智徳)

  なぜ、一番人が住んで電気を使っている東京に原発を置かないのか。 読んでいると無意識にこの問いが心に中から湧き上がってきて”正しさ”を考えさせられてしまう。街を人が住めない街にしてしまう可能性のある原発の恐ろ...

新日本プロレスはプロレスの一部でしかないけど、おもしろいんですよねぇ『週刊プロレス 2018年 1/24 号』

  2016年のイッテンヨンのセミファイナルが世界で一番お金を稼いでいるプロレス団体の一番大きな大会のメインイベントになる。世界でお金を一番稼いでいる団体の2年先をいっているのが日本のプロレス界で圧倒的な地位を...

たまじーがあるものおもしろい 『株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん 2』(こせきこうじ)

  魂じゃなくて”たまじー”ってのが山下たろーっぽいし、力があるなぁと実感する。 海空高校で全国制覇を成し遂げた元・史上最高の野球部員である山下たろーは野球をきっかけに拾ってもらった大山田出版のお荷物編集部で史...