海外での安全対策は当たり前のこともあるけど、サボりがちなことも。『週刊ニューズウィーク日本版 「特集:テロ時代の海外旅行」〈2018年5月1日・8日合併号〉』

  イヤホンをしない、リスクの下調べをしておくなど8つの安全対策が挙げられている。リスクがあるから行かない人が増えているようだけど、それは違うでしょと感じてしまう。刺激を知ることはやっぱり大切。 新しい技術とし...

参考にしつつ、取捨選択していきましょう。『ふたりの結婚準備ブック』(岩下 宣子)

  婚約指環、結納、結婚指環の順番や両親姉の結婚報告のやり方などなおざりにすると思わぬところで険悪になる結婚のあれこれが紹介されている。 結婚式についても、挙式の種類や披露宴の種類などが書かれている。結婚式自体...

カイシャにいるすべての人へ警告をする。『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』(青野 慶久)

  大企業でくすぶっている若者へあなたたちの就活は失敗で、時代についていけないサラリーマン社長の会社に入ってしまったと断言するのはイケイケのグループウェア会社であるサイボウズの社長である青野さん。働き方改革など...

鉄道の物語の裏には人と人のお話『誰も語りたがらない 鉄道の裏面史』(佐藤充)

  福知山線脱線事故や地下鉄サリン事件になど、大きな事件が鉄道に関わることは多い。古くは国鉄の総裁が轢死体として発見された下山事件もある。 そんな鉄道に関する事件を集めてなにが起こったのかを明らかになっている範...

アントニオ猪木に最も近づいた男の最後がゆっくりと近づく『週刊プロレス 2018年 05/23号 No.1957』

  新日本プロレスからストロングスタイルの看板を下げさせ、新しいスタイルのプロレスでブームを起こし、テレビ番組に出演し、映画にも主演した。棚橋弘至というレスラーが少しずつ引退に近づく。今の棚橋をオカダ・カズチカ...

普通じゃないことばかりの60年代のイギリスをポップに『探偵シナイ ‐undetective‐』(竹内絢香)

  思いを馳せる場所の1つとして良いのかもしれない。英国の諜報機関であるSISが出てくるポップなイギリスミステリー漫画。 探偵のキディと助手のクリストファーを軸に当時のイギリスっぽさをこれでもかってくらい絵に込...

やりたいことをやるには支えてくれる人が必要『珈琲どりーむ 5巻』(花形 怜)

  あずさちゃんの恋も決着させて次へと進む。主人公である茶輔がやりたい事は大好きなコーヒーを売るお店を作ること。そんな中で老舗のお茶屋さんの跡取り息子であると言う現実をどうにかしないといけない。 少しは理解があ...

自分のお店の形はいろいろ。でも、大変。『珈琲どりーむ 3』(花形 怜)

  主人公の茶輔はとうとう自分の店を持つことになる。でも、実家のお茶屋は継がないといけないし新しくお店を作るお金もない。コーヒーを売り出すと言うことで特に大きな店は必要ない。 そこで茶輔は巷でも流行りつつある移...

全部やらなくてもいい。試してみてよさそうなものを『マンガでわかる! 情報整理術〈超入門〉』(岡野 純)

  仕事場には情報整理ができる人とできない人がいる。同じ時間かけて仕事してるはずなのに終わる人と終わらない人がいる。人間の能力にそこまで大きな差がないのが普通の人だろう。でも差が生まれる。そこには持って生まれた...