仕事の進め方を決めておくと楽になる。『あのプロジェクトチームは なぜ、いつも早く帰れるのか? 』(中島 紳)

  「間に合わなかったとか当日に言われてもどうにもこうにも…」というマンガにほんとにそうなんだよなぁと同意しつつ、遅れないためのタスク管理って自分なりのやり方を決めておくと楽になるなぁとしみじみ。 自分のやり方...

ドラマ化もされた西尾維新の小説がマンガ化された。『掟上今日子の備忘録(1)』(西尾維新)

  隠館厄介が全員に疑われている状況からお話しは始まる。 なぜか名探偵ホットラインを持っている彼が呼んだのは起こったことを1日で忘れる探偵、掟上今日子。 機密情報がなくなった事件と100万円と1億円を交換しよう...

華麗ならぬ仕事場日記まで楽しめる。『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(3)』

  犯人からしたら最強で最凶な名探偵が金田一一。 今回は金田一が犯人にされそうになった金田一少年の殺人とそうそうぎんか殺人事件が出てくる。 金田一少年の殺人は犯人がテレビマンということでテレビらしい演出もありつ...

刑務所は現実の世界とつながっている 『ムショ医 ~再診~』(佐藤智美)

  ムショ医である粂川は刑務所と社会をつなぎながら自分のあるべき姿を追いかけていく。 一回の完結からエピローグとして話が進む。刑務所の中で子どもを虐待して殺してしまった受刑者と出会う。それと並行して実家を出た理...

温かく育てた上で鍛えることが必要『Works 146 若者を発芽させる温度』

  自分は若者と上の層の間に来ているなぁと最近実感する。管理職になったこともだし、明らかにメンバーのこれからを考えて仕事をしていかないといけないんだけど自分自身もメンバーとして高めていかないといけない。 そんな...

働き方改革で考えないといけないことは労働時間じゃない『Works 145 出直しの働き方改革』

働き方改革って言葉はあって会社のいろんなところで語られてるんだけどうまくできているのか。そもそも働き方改革ってなんなのか。これを言っておけばいいという思考停止ワードになりつつある働き方改革について仕切り直してみる。 そん...

自分だけだったポプテピピック からもう2年が経とうとしてる『月刊MdN 2018年5月号(特集:ポプテピピックの表現学)』

  あれ以来うねったアニメは出てきてない。同じような表現を試みてもいいのにそうはならないのがポプテピピック がどれだけ異様だったのかを表しているのかもしれない。 作りたくても作れないアニメがポプテピピックだった...

男性が育休を取るために必要なことは制度を整理するだけじゃない『Works 143 僕の育休が会社を変える』

  2016年の統計で81.8%の女性に対して男性は3.16%しか取っていない(女性の残りの20%は産後休暇取ったらすぐに復帰してるのかな。この出し方は深掘りした方がよいかも)上、男性のほとんどが1週間以下とい...