おれが打たせないといったら打たせないに決まってる 『ペナントレース やまだたいちの奇蹟 6』(こせきこうじ)【Kindle・マンガ】
負けず嫌いは兄だけじゃない。未完の大器である山田太一とは正反対、甲子園で優勝し、高卒ルーキーでアストロズに入って先発投手を任された弟、山田泰二もある意味、兄貴に負けず劣らずの負けず嫌い。 完成された投手のよ...
負けず嫌いは兄だけじゃない。未完の大器である山田太一とは正反対、甲子園で優勝し、高卒ルーキーでアストロズに入って先発投手を任された弟、山田泰二もある意味、兄貴に負けず劣らずの負けず嫌い。 完成された投手のよ...
絶対に打てるはずのないほぼ野球素人の山田太一の初のオープン戦であるライオンズ戦も佳境に入っていく。 清原に四番の打撃を見せつけられた山田太一のライオンズ戦・最終打席にワクワクしてる西武・森監督が印象的。 そ...
このシーンはマンガ全編を通しても一、二を争う名シーンでしょう。落ちこぼれ球団と呼ばれたアストロズで火の玉男として活躍していた三原脩がやまだたいちに感化された今の4番である八木沼純に投げかける。 八木沼、ほん...
甲子園で優勝した双子の弟ですらこう言い切ってしまうやまだたいちの野球への情熱によって排せつ物球団であるアストロズを本気で優勝させようとする選手が増えていく。その過程で未完の大器であるやまだたいちの野球スキル...
マンガの登場人物なんだけど、気持ちだけが子どものままで能力は小学生並みの山田太一と甲子園優勝投手の弟・泰二が入団したアストロズで史上最低の四番打者と呼ばれていたのが八木沼純という選手。 山田兄弟が挑んだ一軍...
野球をはじめたきっかけなのか野球をはじめてから読むようになったのかわからないけど、なぜか実家にあった野球マンガ。ドカベンのようなすごい野球選手ばっかりでもなく、おおきく振りかぶってのようにリアリティのある高...