あらためて小説も読みたいですわ。「舟を編む」【まとめ・アニメ・Amazonプライム】
小説が有名だとは知っていたんだけどAmazonプライムにあって移動が多い時期だったのでせっかくだしということで見たのがきっかけだったかな。 17年の物語は大きく前編と後編にわかれるんだけど主人公は変わらず馬...
小説が有名だとは知っていたんだけどAmazonプライムにあって移動が多い時期だったのでせっかくだしということで見たのがきっかけだったかな。 17年の物語は大きく前編と後編にわかれるんだけど主人公は変わらず馬...
完成してからが勝負なのです。 とうとうきた最終回と辞書の完成。とうとう、とうとうの完成。アニメだから1シーズンにまとめられているけど小説だともっと長く感じるのかもですね。 辞書づくりに携わってきたメンバーの...
そりゃとてつもない数の言葉を人の手で整理して人の力で形にするからこそミスもあるでしょ。 この物語ではそんなミスが出版前に見つかったからこそとてつもなく大変なやり方で言葉が抜けていないかをチェックしているけど...
経験則なんだと思うけど、そういうのが基準になるってことは辞書づくりは職人の仕事なのかもしれない。ふとした会話で出てきたいい辞書の基準からそんなことを考えた。 そして、辞書づくり最大のピンチが訪れた。単語が抜...
素直な驚きですよ。いきなり月日が経って13年後の辞書編集部が描かれ始める。でも、馬締さんは変わらず辞書編集部に所属して『大渡海』を作り続けてる。 1つの部署に13年も居るってけっこうすごいですよ。でも、普通...
単語の意味がひたすら並ぶだけの辞書ってことは書き手の思いは極力排除されるというかほとんど含まれないものだと思っていたらそうでもないみたいですね。 文章が人によって書かれるものである以上、書き手の想いが含まれ...
日本初の近代的国語辞典とされる辞書。 それが『大渡海』を作る辞書編集部の部屋にあった。 言海 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%8...
この第五話のタイトルが「揺蕩(たゆた)う」。 意味は「ゆらゆらと揺れ動いて定まらない」ことらしい。確かにタイトルのとおり、大渡海を作ることを目標にしている辞書編集部にピンチが訪れる。そして主人公である馬締も...
第一話が茫洋、第二話が逢着とそこそこ難しい単語がタイトルになるのが辞書づくりをテーマにした作品である舟を編むの特徴の1つ。 四話のタイトルは「漸進」。読み方は「ぜんしん」で「前進」と同じだけど意味が違う。「...