見ることの少ない社会の周縁部の1つ『ムショ医 1』(佐藤智美)

 

刑務所は男女で分けられる。LGBTQの人は刑務所でどう扱われるのかが気になったりもするが、今はとにかく男女で分けられる。刑務所というとなぜか男性のイメージが強い自分がいるのはテレビの特集などで取り上げられるのが男性がいる刑務所だからなのかもしれない。

多くの人の日常とは遠いが、懲役となっている人、そこで働く人には日常である刑務所、それも女子刑務所の日常と働く人たちを非常勤医として週に2~3日働くことになった女医さんの視点で描く。

罪を犯して社会から切り離されて過ごさないといけない刑務所の中ではどうして生きないといけないのかと問いかけてくる人や未来を想像できない人もいる。でも、主人公である粂川は医者として助けるしかできないからこそ、どんな人であっても助け、医師を続けていく。女性しかいない人間関係の難しさを突きつけてくる。次は妊娠のお話へ。

目を逸らすことの多い社会の周縁部を見つめ直すきっかけとなりそうなマンガ。

【手に入れたきっかけ】

Kindle Unlimitedの対象だったので

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。