母親に対して父親の育児休業は取る人の数も取る期間も全く違う。そんな世の中に対して父親の育児休業が取りにくい会社は旧態依然であり淘汰されること、父親の育児休業は特別なことではないという前提をおいた上でどのように現場で工夫をしていかなければいけないのかという話に繋がっていく。
「ことば」を大切にしていかないと育児休業をきっかけに辞めてしまう人もいるだろうし、部下・メンバーの子どもや妻に会うことで上司・リーダーとして当事者意識を持つことについても考えさせられる。
「能力評価」は効率化も踏まえたものにするというのも確かになぁと感じる。
【手に入れたきっかけ】
Kindle Unlimitedの対象で気になったので
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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