プロレスを見ていると初めて見に行った人がよくわからないところで会場が大盛り上がりになることがある。
前にプロレスをあんまり知らない人と見に行ってそういう内輪っぽいのが嫌だと言われたことがあるんだけど、総合格闘技の試合にはない物語性が人を惹きつけるのがプロレスの魅力ってことでそこは許してくださいよ~と思ったりもする。
今回はプロレスファンが湧く一連の動作である「武藤敬司がドラゴンスクリューから足四の字固め」をするまでの流れがなぜ盛り上がるのかがわかる内容になっている。
前回、大会が開かれるまでのプロレス界の流れの説明で1回分終わってしまったので今回はとうとう本題である「10.9 東京ドーム大会」の話題へ。
長州小力や有田哲平が長州力を真似する時に使うセリフである「キレてないですよ」にまつわる安生洋二VS長州力戦とメインイベントだった武藤敬司VS高田延彦の2つの試合について語られる。
「キレてないですよ」の話のほうに多く時間が割かれていたけど、やっぱり武藤敬司VS高田延彦の熱さのほうが印象に残るのは自分がDVDでその試合を見てけっこうすげー!と思ったからでしょうな。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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