幕は閉じた。でも、100%の解決ではない。そんなものはない。「3月のライオン」第35話 Chapter.70 小さな手のひら/Chapter.71 日向【アニメ・2017秋】

多分、終わってクッキーを焼いた。

シーズン2の大きな出来事であったひなちゃんのイジメ問題について1つの区切りが訪れた。学校が本気で介入して、イジメをしていた側は口では謝ってクラスのメンバーの何人かから一緒にクッキーを焼かないか誘われてクッキーを焼いた。

いじめられた佐倉ちほちゃんは心のケアセンターで友達を作るステップをたどるようにしている。それにいじめをしていた高城めぐみは口だけの謝罪で先生にも「生きてていいことあるの？」とか「頑張れって無責任」とか言ってイジメをしていたことに対して”向き合おう”とはしていない。

じゃあ、どうするのか。どうもしない。一旦、これで終わらせてそれぞれが進んでいくのがイジメの現状でだからこそ100%の解決なんてない。高城めぐみの今後は宿題として残るんでしょう。

ひなちゃんは1つ先に進んだ。桐山くんへの感謝を口にするもなんにもしてないと桐山が返すことに怒る。そりゃそうだ。桐山も変わってるわね。

TVアニメ「3月のライオン」公式サイト

コンサルタント：日系総合コンサルティングファーム

渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。

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