ブシロードグループに入ったということもあってとんでもない勢いで興行を打って選手層を拡大しているスターダムを2017年の新日本プロレスと重ねてしまう。
2017年の夏にはオカダ・カズチカとケニー・オメガの戦いが最高潮に達し、ハイスピードで危険な試合にも関わらず、60分時間切れ引き分けというとんでもない結果にまでなった時期でそんな時期の新日本プロレスの中心選手と今のスターダムの中心選手を重ねるとこんな感じではないかと感じる。
それぞれの実力者が役割を持ってリング上を盛り上げていることだけでなく、ビックマッチのメインを張ることができる選手が8人以上いることに団体の強さを感じた大会だった。それぞれの試合については気になった試合はすでに書いてみたので読んでいただけるとうれしいです。
スターダムの面白さは新日本プロレスではメイン後に限られることが多いマイクアピールがビックマッチでは頻繁にあることだったりもする。マイクでのぶつかり合いもプロレスの魅力の1つだとスターダムを観戦したあとは感じることが多かったりする。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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