『企業競争力を高めるこれからの人事の方向性』の総論「変革迫られる人材マネジメントと人事部」(守島基博)を読み解いてこれからの人事の施策を考えてみた。

  人事のトレンドに関してもう少し勉強しないといけないとなった時に会社で勧められた本の中の1冊がこの本。 見た目がお固くて自分で手は取らないだろうけど、勧められたし、読んでみようと思って買ったら思ってた以上に良...

清々しいというかいいもの見たと思わせたジュリア選手と中野たむ選手の「決着戦」「レック Presents スターダム10周年記念~ALLSTAR DREAM CINDERELLA~」

  決してジュリア銭湯に勝つことのできない中野たむ選手が日本の女子プロレスでは本当に久しぶりの髪切りマッチで決着をつける。 中野たむ選手の少し緊張した表情が試合前は印象的だった。 試合が始まると予想通りのジュリ...

2019年の商社の関連会社をさらうことができる『週刊エコノミスト 2019年08月06日号』

商社に関する本を読んでいる中の一つで、「商社の稼ぎ方」のタイトルの通り、資源バブルから「個人」で稼ぐ時代になってきているということが書かれてる。新たな事業モデルを検討している中でどんな領域でどんな改革をしようとしているの...

林下詩美と上谷沙弥の試合はオカダ・カズチカと飯伏幸太の関係が思い浮かぶ「バトル」「レック Presents スターダム10周年記念~ALLSTAR DREAM CINDERELLA~」

大きな体と投げ技の説得力で王者としての風格が漂う林下詩美選手に対してまだ、若手の印象がある上谷沙弥選手の挑戦はまだ早いと言われていたこの試合がどうなるのか。 入場時の上谷沙弥選手の気合十分の表情にはたまらないものがある。...

朱里と小波の抱き合ってノーサイドの清々しい戦いはスポーツに見えた「ファイト」「ファイト」だった「レック Presents スターダム10周年記念~ALLSTAR DREAM CINDERELLA~」

煽りVがこれもよかった。誰も信用できなくなった時に支えてくれた朱里選手への手紙を読んだ小波選手に対して涙ぐむ朱里選手の真っ直ぐさを感じさせる。 入場から遠くを見つめる小波選手は武道館の観客を見ているのか、朱里選手との思い...

引退してしまった星輝ありさと葉月の白いベルトの試合の迫力『週刊プロレス 2019年 08/14号 No.2023』

スターダムの白いベルトを星輝ありさ選手と葉月選手の間で争った試合のレポートが目を引いた。”激しい”の最高峰の言葉の通りのレポートで2ページなのだけど、「黄金カードになりそう」という煽りも納得できる雰囲気だった。実際に生で...

京都の祇園祭に行ってみたくなる前後編の物語『こちら葛飾区亀有公園前派出所 149』(秋本治)

基本的には1話読みきりなんだけどたまに繋がりがある物語があってそんな中の一つが祇園祭のお話。長刀道場の迫力もすごいことながら、山鉾巡行の前夜の宵山の風情がありそうな感じはいつか見てみたいと思ってくる。 同じ新幹線でのコマ...