正義とはなにかを二人の警察官が突き詰めていく『クロコーチ 1』(リチャード・ウー)

人を殺した犯人を捕まえるには賄賂をもらって生かし続けるとんでもない警官であり、県警の闇とも言われる黒河内 圭太(くろこうち けいた)が主人公であり、そこにやってきたキャリア組である清家 真吾(せいけ しんご)と共に調査を...

内容は真面目だけど、文章にすると…「はたらく細胞BLACK」3. 第3話 興奮、膨張、虚無。【アニメ・2021冬アニメ】

興奮状態に入る。何かを決行しないといけない。今日はそれどころではない。赤血球は指定の場所に集合する。今日は戦である。 生殖行為で興奮状態であり、勃起させる。海綿体を血液で満たすように。スポンジのような組織である。非常に過...

肝臓は賑やかな場所であり、重要な臓器「はたらく細胞BLACK」2. 第2話 肝臓、アルコール、誇り。【アニメ・2021冬アニメ】

こんなに配達するのか。すみません。どういうプランで酸素運んでるのか。君ならできるよというパワハラ。 マクロファージさんは可憐だけど怖い。血だらけ。口腔内の粘膜細胞が燃えている。口内炎が起こっている。人の健康状態を表す鏡。...

自由なリングに多様なプロレスの深みを組み合わせた魅力的な戦いたち「NOAH THE INFINITY 2021@後楽園ホール 2021年03月21日(日)」

創始者である三沢光晴選手はノアを立ち上げる時に自由な戦いを掲げて旗揚げした。全日本プロレスの流れを汲んだ団体であることもあり、真っ直ぐ骨太な戦いを見せ続けてきた。団体の象徴であった小橋建太選手と三沢光晴選手の2人が いな...

実力のない人間は仕事でなにをしなければいけないのか。『ランウェイで笑って(4)』(猪ノ谷言葉)

モデルとしてのとてつもない大きな才能を持っている長谷川 心(はせがわ こころ)がデザイナーとしての挑戦を育人と同じ柳田 一(やなぎだ はじめ)のもとで始めようとする。そんな中でミスをしてしまって反省している心に対して柳田...

頑張ろうという前向きな気持ちがあれば大丈夫「はたらく細胞BLACK」1. 第1話 喫煙、細菌、終わりの始まり。【アニメ・2021冬アニメ】

  人間の中。マクロファージさん、元気な赤血球さん。キラーT細胞さん。37兆個の細胞が元気に一生懸命働いている。 栄養分と酸素のお届け。狭いところまで。白血球さんの友達。1,146番さんいないかー。4,989番...

キャリアを重ねても動きは遅くなっても観客を魅了できるのがプロレスだと感じさせる敗者ユニット吸収マッチだった 齋藤彰俊/井上雅央VSモハメド・ヨネ/谷口周平「NOAH THE INFINITY 2021@後楽園ホール 2021年03月21日(日)」

この大会で良かった試合を3つ上げるように言われたら3番目までに入ってくる。齋藤彰俊選手のファンの自分の贔屓もあるのかもしれないけど、試合順は8試合中4試合目と中盤の試合ながらセミファイナルぐらいの盛り上がりはあったんでは...

寝る前に起きる時間を唱えるのはやってみる。箸を食事中に置くのも。『「寝たりない」がなくなる本―――「効率のいい睡眠」を手に入れる方法』(菅原 洋平)

その中で違うことを思い出して15分ぐらい経っていると思ったらベッドから出た方がいいとか二度寝する時は平日同じ起床時間に起きてカーテンを開けた上で二度寝をするのがいいなど睡眠を研究している著者が十分に満足できる睡眠のコツを...

ガン細胞の怖さと悲しさが改めて。「はたらく細胞!!」8. がん細胞Ⅱ(後編)【アニメ・2021冬アニメ】

  裏切った日和見菌のあっさりだけどガン細胞は止まらない。バクり野郎と言ったから嫌いだ。大事にしているものをぶっ壊してやりたい。10億を超える分裂。 奥の手が残っているメモリーT細胞の奥義を。T細菌パーフォリン...