プロレスラーは本当は強いんです「有田と週刊プロレスと シーズン3」・「No.025 グレイシーハンター桜庭和志!人類史上に残る大決戦!」

  シーズン3の最終回はグレイシー柔術と桜庭和志の戦い。 IQレスラーとして一世を風靡し、レジェントとなった桜庭がどうレジェンドになったのかのお話は有田哲平の桜庭和志ベストバウトにも触れられる。 遠いはずのアン...

長州力に200%勝てると言い張った男のガチ「有田と週刊プロレスと シーズン3」・「No.024 危険すぎる遭遇!?安生洋二、衝撃の前田日明襲撃事件!」

  山崎一夫の引退が表紙となっている週刊プロレス1999年11月30日号が今回取り上げられる。 タイガージムのインストラクターから成り上がった山崎和夫と言う男の話ではなく、UWFの3バカトリオである中野、宮戸、...

誰でもどこかに怪物を抱えている。 自分の中の怪物が垣間見えるとき、あなたはどうする。『スナーク狩り』(宮部みゆき)

  ふとした時に全て終わりにしてしまえばいいんじゃないかと思うことがある。仕事であれば全て放り出してどこかに行ってしまおうとか、 もし、自分の口座のお金全部持って一人で海外に行ってしまおうとか。 決して実行しな...

プロレス興行の時になぜ、両国国技館では座布団が置かれないのか。「有田と週刊プロレスと シーズン3」・「No.023 闘魂三銃士の時代到来!”夏男”蝶野正洋、第1回『G1』優勝!」

  その答えがここにある。 ただ、この大会のことが取り上げられていなかったことが驚き。大会の名前は第一回G1決勝戦。 この大会のある出来事により座布団がプロレス興行の時に置かれなくなることになった。 アントニオ...

前田日明はドン・ナカヤ・ニールセンとアントニオ猪木を超えた。「有田と週刊プロレスと シーズン3」・「No.022 若き”新格闘王”誕生!闘魂を超えた前田日明の異種格闘技戦!」

  ビビる大木が触れたようにUWFが好きなスタッフが多い。そんなUWFはこの男から始まる。 男の名前は前田日明。今回は新格闘王と呼ばれるようになったきっかけである1986年10月9日の試合について。 アントニオ...

昭和プロレス全開で最後に新しい時代を見せる大会は白黒にも見えた。「ジャイアント馬場 没20年追善興行 ~王者の魂~ 2019年2月19日@両国国技館」

  オープニングは猪木コールで最後は馬場コール。 力道山の血を引く百田光雄も出てくるのは日本プロレスの歴史が詰まった大会だったと言える。 15年ほどプロレスファンをやっている自分であっても全盛期を知らない歴史あ...

バナナは広く食べられているのはグローバル企業の先駆けの会社の存在があったから。 『バナナのグローバル・ヒストリー:いかにしてユナイテッド・フルーツは世界を席巻したか』(ピーター・チャップマン)

  日本だけでなく外国でも出てくる。1年間住んでいたタイでも揚げたり焼いたり。甘いのもあれば甘くなくて主食として食べられるものもある。 世界4位の食料品となっているバナナ。小麦粉と並んで世界中で食べられている。...

田村潔司の凄さが分かり易く「有田と週刊プロレスと シーズン3」・「No.021 有田と大木も大興奮!”赤いパンツの頑固者”田村潔司!」

  1989年までの自分にとって田村は総合のイチ選手でしかなかった。でも、今回の有田と週刊プロレスを見ることでその裏にある歴史を知ることができた。 はじまりは言わずと知れたUWFインターナショナル。 田村VSパ...

1980年の全日本プロレス「有田と週刊プロレスと シーズン3」・「No.017 最強・鶴田超え!三沢光晴、ジャンボ鶴田にギブアップ勝ち!」

  いつも通りのジャンボ鶴田は才能でプロレスをやっている。だからこそ、長州力は全力で戦っても透かすもありつつ能力では圧倒的なもの見せつける。それがジャンボ鶴田。 その横では川田と冬木がフットルースを結成し、三沢...