仕事に主体的に関わらないことで人としての面白さは減っていく 【本・『「稼ぎ方」の教科書』】

 

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田原総一朗が話題の8人の経営者にインタビューをした『「稼ぎ方」の教科書』でいくつか取り上げたい話があったので3つにわけて書いていきます。

まずは面白法人カヤックのCEOである柳澤大輔さんへのインタビューから。

自分がこの会社をつくっていることにどれだけ参画できているか、主体的であるかということが、その人のおもしろさにつながっていく(P17)

おもしろさってのは”仕事における”おもしろさなんだろうけど、まあ、そうだなぁと。

最近、自分がつまらない人間になっている気がしていたんだけどその理由にもつながりそうだから気になった。

50人ぐらいのITベンチャーから数千人規模のコンサルタント会社に転職してなんだか行き詰まってる気がしてる。それは、前の会社よりも主体的に会社をつくっていることに参加できてないからだと思う。

規模を言い訳にすることもできるんだけど、大きな会社に寄りかかっているような気がした。それでいいわけないし、小さい会社に転職することも選択肢の一つなんだけど、その前に今の会社でもっと主体的に仕事に関わろうと思ったんですよね。

で、”主体的”ってなにかを考えたんだけど「自分の意見を発信していく」ことと「自分の思いを行動に表していく」ことなんかなぁと。

ま、自分か変わる必要がありそうですね。とりあえず、空気はそここそ読みつつやってって弾かれたらその時考えようかな。


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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。