誕生日をパートナーが選んでくれるお店に行って祝うということがここ何年かの恒例なのだけど、穴子が好きということもあって穴子の老舗のお店の中箱付きの穴子懐石をいただく。少し値段は張るけど穴子好きにはたまらないコースに仕上がっていた。
先付けは穴子の佃煮で、甘じょっぱっく仕上げられており、ご飯があったら止まらないぐらい食べていたと思えるようなお味だった。
白焼きは大人の淡白なお味でわさびが合い、西京焼きは上品な甘さだった。
天ぷらは思ってた以上に季節ものの下に穴子の天ぷらが敷き詰められていて贅沢だなと。
このお店のメインは小箱・中箱などと呼ばれる重箱に入った穴子丼。うな重のうなぎが穴子になったと想像してもらえればいい。焼き方はふっくら(煮上げ)とパリパリ(焼き上げ)の2種類から選ぶことができて、中箱以上であればどちらも味わうことができる。
煮上げは穴子の甘さとまろやかさを一口、ご飯と合わせて二口と穴子のふっくらした威力を十分に感じることができる焼き方。
焼き上げはひつまぶしのようにおだしと薬味をかけて香ばしさをお口の中にかき込むと幸せがとまらない。もうすごーくお腹いっぱいになる贅沢なご飯でご褒美として通いたくなるお店で幸せな誕生日を過ごさせていただきました。
The following two tabs change content below.
小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
最新記事 by 小檜山 歩 (全て見る)
- マゼンタ、黒き奔流の行方や如何に?~Maria覚醒への期待と川畑梨瑚の更なる選択の可能性~ - 2025-06-07
- 青木いつ希とアミラの第1試合がすごい~これがたまらないから生観戦はやめられない~ - 2025-06-05
- 高見汐珠のプロレスは未来の可能性をバッチリ感じる~伊藤麻希 VS 高見汐珠 2025年5月17日~ - 2025-05-21