唯一のプロレス雑誌になったからこそ王道を歩くしかないのかも『週刊プロレス 2019年 03/13号 No.2000』

週刊ゴングや週刊ファイトなどの様々なプロレス雑誌が昔はあった。学生の頃になけなしの小遣いをはたいて買っていたプロレス雑誌は週刊ゴングと週刊プロレスの面白そうな方を買っていたような記憶がある。

出版不況もあり、それぞれの雑誌が似たような内容になってしまっていたこともあって、残ったのは週刊プロレスだけであった。そんな週刊プロレスの2000号という記念すべき号には取材拒否などの昔のはちゃめちゃを生み出していた編集長であるターザン山本であったりアントニオ猪木のドアメッセージを寄せている。そんな人たちにとっては昔の色々やっていた週刊プロレスが懐かしいこともあってもっとハチャメチャなことをやってもいいというメッセージを送っている。

そうは言っても唯一のプロレス雑誌として多くの人が読めるような内容をお届けないといけない週刊プロレスの難しさもあって、今は団体の意思に反するような内容は可能な限り削っているのだろうとメッセージを読んでいて思ったかな。

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【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。