YAMATOのコラムでプロレス界のドロドロが。『週刊プロレス 2018年 08/15号 No.1969』

ドラゴンゲートと呼ばれる中軽量級の中心となる団体でのいざこざがコラムに出てくる。これは思い切ったコラムでしょう。

鷹木とYAMATOは自分たちのことしか考えてない。対戦相手の価値を落とすことしか考えてないから、考え方をあらためないなら今後、試合はなくなっていくだろう

こう控室に張り出されたと告発している。書いた相手について実際はわからないが誰が書いたのかは想像がつくとYAMATOはコラムのなかで書いている。少し前にドラゴンゲートから何名かの選手が離脱したタイミングということもあってそれらの選手との関係性をどうしても考えてしまう。多かれ少なかれ信頼関係が大切なスポーツなのだとしみじみ。

拳王のコラムでは森嶋猛が帰ってくる話(結局事件があって、帰ってこれなくなりましたが)について取り上げたうえで丸藤と杉浦が反応しないことについてコメントしている。これもリングの外での関係性があるのかと思ったりする。今回のコラムは考えさせられる話が多かったですな。

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【手に入れたきっかけ】

高校生の頃に買っていたプロレス週刊誌がKindle Unlimitedにあったので!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。