「これから仕事で関わりたい領域(2015)」の1つ1つについての第4弾。「ハードな人事の強化」に引き続き、今回も人事のお話で「ソフトな人事の強化」。
より良い職場作りに関わっていきたい。更に言うと、働く人が仕事に意義を見い出す多様性のある企業作りのお手伝いを仕事にしたい。自分の中でのソフトな人事とはこれのこと。
人を育てることや動かすことは前のエントリである「ハードな人事」に任せるとして、こっちは人の動き方に深く関わっていく。
女性活用やLGBTなどのマイノリティ、障がい者の採用などだけではなく、様々なキャラクターを持った人たちが互いを尊重して働ける場を増やすことに関わっていきたい。
日本の大企業の多くはいい大学を出たエリートが同じような考え方で行動し、仕事をしていく。このやり方が上手くいっていた時代もあるだろうけど、これからもうまくいくとは限らない。というか、厳しくなっていくでしょう。
だからこそ、企業に出来る限り幅広い多様性を持ち込むことが大切。採用の幅を広げるだけじゃなく、画一化されてみんなで同じ行動をする鬱陶しさを少しずつなくす試みをしていきたい。
前に書いた「ハードな人事」と共に人事に関する二つの領域についてはここのところ、関わる機会が少ない。今はシステム開発プロジェクトを動かす楽しさの方が大きい。
でも、少し長期的な視野としては人事の領域に深く足を踏み入れていこうと思う。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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