鬼との戦いクライマックスはなんだかんだでいいですわ。『地獄先生ぬ〜べ〜 16』(真倉翔, 岡野剛)

 

前から続いている2人目の鬼との戦いが決着する。ぬ~べ~ってけっこう悲惨な描写もあってこれを小学生も読んでいたのかぁとしみじみ。でも、悲惨な描写は悲惨な状況でしか出てこないし、まあ、そのくらい悲惨な状況だったんだろうと違和感はない。

メギドのシーンは何度見てもすんごいっす。描写も含めてかな。

戦いが終わってからはいつもどおりなんだけど、律子先生の本気がすんごいっす。本当は律子ではなくて、律奈子先生なんだけどね。どーゆーことかは読めばすぐわかる。

他には常元虫が凶暴化したときの怖さ、子泣きじじいのどうしようもなさ、両面宿儺の強さ、処女受胎のおーい!って感じまで相変わらず幅広い。



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【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。