けっこう盛りだくさんだったかなぁ。響子とぬーべーの関係を前世に遡って覗いてみたお話から始まって、親友の泥人形を作って生き返らせようとしたり、偶然の女神がたくさんの偶然をもたらしたり、蛤女房クッキングがあったりと。
でも、タイトルにも関連する翼を持つ少年かな、時間・規則に縛られている現代人に対して縛られないとどんなことができるのかが描かれる。どう考えるのかはそれぞれですな。
基本的には1話完結のぬ~べ~なんだけど、初めてとも言える長編のプロローグが最後に。絶鬼がキーワード。
【手に入れたきっかけ】
Kindleの週替りまとめ買いキャンペーン!
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。