プロレス界の年始のお決まりの大会ということで少し前までは現地で観戦に行っていたのだけど、家族も変化をして東京ドーム大会は配信サイトである新日本プロレスワールドから見たほうがよいなぁと感じたこともあり、ここ数年は配信で家で見ることにしている。
石井智宏がタイトルを奪われたのは驚きつつ、IWGPタッグ、ジュニアのシングルと盛り上がっていた。柴田勝頼はずっと好きで、新日本プロレスに戻ってきたときには驚かされ、新日本プロレスを改めて味わった上でゴツゴツの戦いをしていく中でタイトルマッチで破れた際に大怪我をしていて復帰は難しいのではと思っていたのだけど東京ドームという大会で戻ってきたのが嬉しいところ。
キャッチルールのはずがプロレスルールで戦ったのも驚きで、試合感覚を開けてなのか、2試合目はまだ行われてないのだけどゆっくりでいいから続きが見てみたい。サプライズはKOPWへのCIMAの参戦で2日目にも残って期待度があがる。
メインは重みのある35分のタイトルマッチでオカダ・カズチカを育ててくれたIWGPヘビー級のベルトを持ったオカダがベルトにお礼を伝えた上で世界ヘビー級王者になったのはいいシーンだった。これだけでも十分満足なイッテンヨンだった。
WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム 2022/1/4 | 新日本プロレスリング
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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