人は簡単に変わって残虐にもなるけど戻ってくることもある。「ジョジョ・ラビット」【映画】

 

残虐になるのは変わった人だけでなくそこらへんにいる普通の人も。

ナチスドイツの頃にヒトラーに憧れて戦いを望むコスプレをしているけど実際に戦うことは悩んでしまうジョジョ。ナチスドイツの中で生きるとある少年の日常と心を憧れるヒトラーの幻影とともに描いていく。

家族や友達やユダヤ人にはそれぞれの人生があって思想と戦争は人生を変えていくことを1人の少年から見せてくれる。

きびしい現実の中で未来を見据える。救いもあるんだけど悲しい現実もある。そんなことが染み渡る。

昔見た「ライフ・イズ・ビューティフル」に重なるシーンもいくつか。

きれいだけど、その中にいろんな疑問提起がある。「ライフ・イズ・ビューティフル」

【オススメ度】

★★★★★

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。