マインに取手の1つの大きなターニングポイントは訪れる。友達から進展した関係ではなく、大人に自分がどこから来たのかを問われる。
魔法の世界で普通ではないことが周りの大人にも気づかれ始めた前には神田の中で自分がやりたい本づくりをしつつ、自分の命も伸ばすことができている。
マインの本当の真実を知る人の2人目がこのストーリーで出てきた。それは、ホロリとくる出来事とともに描かれた。家族を大切にしつつも米の最も大切なものはやっぱり本と言うことで異世界に来てから2年間経って1つのゴールが訪れる。本は知恵と知識の結晶として扱われるべき道の強さは狭い世界のどんな人よりも本に対する思いが溢れている。
貴族と言う新しいつながりの中で新しい真実をいる人隣に置いたマインがどのように生きていくのかをワクワクさせてくれる。重たい雪ながら身近な人を大切にするマインの考え方に芯が通っていていいなぁと思わせてくれる。
【手に入れたきっかけ】
お試しで読んでみてハマった
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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