「自分の想いを捨てるな!」
名作ミュージカルの映画版で評判が高いこともうなずける。
大きな力を持った映像とストーリーと楽曲に引きずり込まれた!
ずっと見ようと思っていたけど見ることが出来ていなかった映画。芸術家を目指す個性溢れるメンバーがボロいアパートに住み”レント”(家賃)も払えない中で自由に生きる。
そこにはドラッグ、HIV、LGBT、両親との軋轢などいろんなテーマが入っている。
久しぶりのミュージカル映画だったからかもしれないけど、こんなに歌のシーンが多いんだと驚いた。半分ぐらいはセリフのシーンだと思っていたらセリフのシーンは4分の1ぐらいかもしれない。
それだけそれぞれのシーンにぴったり当てはまる歌がある。「Rent」とか「La Vie Boheme」もいい曲だけどやっぱり「Seasons of love」。この曲がコーラスに入った「I’ll cover you」には涙してしまった。
生きたいように生きることの大切さを改めて感じさせてくれる作品であることに疑いなし。
【おすすめ度】
★★★★★
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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