100号らしい濃厚な内容。 『COURRiER Japon 2013年 03月号』

 

NIPPON

概要と感想

世界のニュースを集めた月刊誌、クーリエ・ジャポンの創刊100号。特集は「世界は「新しいNIPPON」を待っている。」
日本としないことに意味がある。日本人のホントの強みは何なのか。

日本全体の一般論ではなくて、活躍している日本人のフォーカスする。
日本人の丁寧さや勤勉さは世界で通用する力になる。
ただ、英語は出来るようにならないと。英語が出来れば活躍できるようになる訳じゃないけど、ないと困ることは事実。

他の特集は「「時代を動かす」100人」のリスト。結構楽しませてもらいました。
大物エコノミストのリストとパワーゲイのリストは読み込ませていただきます。

長文の記事は『マネー・ボール』のマイケル・ルイスが書いた「オバマの決断」という文章の邦訳。
たくさんの決断を行うオバマはどうやって決断をしているのか。
決断の質を保つためにどうしているのか、決断した後、どのように振る舞うべきなのか、参考になります。

100号らしい濃厚な内容でした。

参考になりそうな紹介されていた書籍

『アメリカは日本経済の復活を知っている』/浜田 宏一
リフレ派の重鎮とのこと。

『紅の党 習近平体制誕生の内幕』/朝日新聞中国総局
共産党内の戦い

『世界の経営学者はいま何を考えているのか 知られざるビジネスの知のフロンティア』/入山 章栄
本場の経済学

『ファスト&スロー』/ダニエル・カーネマン
大物エコノミスト初の一般向け書籍

『急に売れ始めるにはワケがある』/マルコム・グラッドウェル
マーケティング担当者にとっての「聖典」

『ブランドなんか、いらない――搾取で巨大化する大企業の非情』/ナオミ クライン
アンチ・ブランドの第一人者

『競争戦略論』/マイケル・ポーター
戦略論の基礎

『パーミッション・マーケティング』/セス・ゴーディン
友好関係を築くことで商品を売る仕組み

『隣人』/初沢 亜利
北朝鮮の写真集

クーリエ・ジャポン 13年3月

フレーズ集

一度決断を下したら、自信を持って行動している振りをしなければならない。

(『オバマの決断』P91-99)

人の決断力の質は、一日のうちの決断の回数が増えていくにつれ悪化していくという。ショッピングがあれほど疲れるのも、それが理由なのだそうだ。

(『オバマの決断』P91-99)

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。