すぐに会社を諦めるのではなくて、サラリーマンとして闘い続けるのも大切です。 『サラリーマン金太郎 第1巻』(本宮 ひろ志)【Kindle・マンガ】

 

こんなサラリーマンになれるならなりたいよ。でも、世間はそんなに甘くない。厳しいんでっせ。こうやって諦めてしまうのがよくないのでしょうか。でも、やっぱり難しいっすよ。

サラリーマンを知りたくて、元不良のカシラ、男の中の男が日本の大手建設会社に入社する。そこで目にしたものは粗削りな男の中の男からすると許せないことがたくさんある。でも、サラリーマンの中にも男がいる。いろんなことを感じながら、金太郎はサラリーマン生活を続ける。少し前にドラマ化までされた名作漫画ですな。

昔と比べて、サラリーマンになりたいと思う人が減っているんじゃないかなぁ、なんて思う。会社も厳しくなりつつ、時代も変わりつつあり、一つの組織に属してお金をもらいながら仕事をする生き方が当たり前だった時代は間違いなく終わった。

そんな中で、サラリーマンであらざるを得ない人もいれば、望んでサラリーマンであり続ける人もいるでしょう。私も毎日スーツでネクタイのサラリーマンの端くれとして、サラリーマンでそれなりに楽しんでますよ、って言いたくなりました。

すぐに会社を諦めるのではなくて、サラリーマンとして闘い続けるのも大切です。

【引用】

サラリーマンとはなんぞ…?いつから大学出でなくてはならなくなった?いつから背広姿と決められたのだ。いつから減点法によってしか勤務の評価をしない様になった。なぜ、こんなにも周りを気にして不自由になった。なぜ、つまらん規則で自分達の首をしめ続けるのだ。

【手に入れたきっかけ】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。