横綱相手にはまず、余裕を消さないと先はない。 『おおきく振りかぶって 24』(ひぐち アサ)【マンガ】

 

【要点】

1:秋大会1回戦を前に父に打順を指摘されたモモカン。もっともな父の指摘を受けてどう打順を組むのか。

2:ついに始まった秋大会1回戦。相手は県内2強の一角、千朶。横綱の相手に西浦はどう挑むのか。

3:番外編は三橋父と実家が和解するまでのお話

 

勝てそうにないでっかい相手が目の前に現れた。なんとか五分に持っていく努力をすればある程度はなんとかなる。でも、相手の余裕を消さない限り勝機はない。

小学生の頃に千葉県で優勝し、全国大会にまで出場したチームと試合をしたことがある。途中まで2対1だったけど、相手の余裕が伝わってきた。まあ、途中で満塁ホームランを打たれて負けたんですが、いい試合をしていても勝てる気がほとんどしなかったことを思い出す。

一年生だけのチームだからもう一回チャンスはある。上を目指すなら止まれない。それなりに注目され始めた西浦高校は次のステージに進むことが出来るのか。それとも、1年の順番待ちになってしまうのか。

今ひとつピリッとしない西浦高校の新しいチャレンジが始まる。

【キーワード】

打順は人を育てる。方向性を持って決めないといけない。

横綱相手の秋大会一回戦。千朶高校戦プレイボール

6足半

ディスボール

三橋家のいざこざ和解

【引用】

先のことは考えなくていいと思う春と夏のこと。オレ達、成長するから

【手に入れたきっかけ】

中学生の頃から買っている野球マンガ

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。