【マンガ・Kindle】死体発見から願いを叶えるところまで、ワンストップで提供します! 『黒鷺死体宅配便(1)』(山崎 峰水, 大塚 英志)

 

131118_kurosagi_1

【概要と感想】

死んだ際、特に恨みを晴らしたいときには黒鷺死体宅配便におまかせあれ!

食事前後には読まないことをオススメします。
あと、グロテスクな描写が苦手な人にもオススメできません。

死体さかのぼりミステリー・ホラーといったところ。

エンバーミング(遺体を消毒や保存処理、また必要に応じて修復する)に、チャネリング、
ダウジングにイタコと非科学的(?)なお話。

死体から何をして欲しいかを聞き出し、希望を叶えてあげる会社が黒鷺死体宅配便。
発見から希望の場所に連れていき、希望を叶えるところまでワンストップで提供しています。

連れて行って欲しい場所、やって欲しいこと。

生きている人間たちに様々な希望があるように、死者のご希望も十人十色。
1巻には4つの物語と4(?)つの死体が出てくる。

一番恐ろしかったのは恋人との心中のお話でしたが、
一番何とも言えない気分にさせたのは、2つ目のお話。

仏壇の中に入ったミイラの希望は「デンデラ」に連れて行って欲しいという話。
柳田國男の「遠野物語」に出てくる姥捨て山、デンデラ野につながるけど、
連れて欲しい「デンデラ」はそこではなかった。

ミイラのおばあちゃんが連れて行って欲しい「デンデラ」とはどこか。
今の時代を考える物語。

【入手きっかけ】

Kindleでセールをしていたので、購入!

【本へのリンク】

The following two tabs change content below.

小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。