ボードゲーマーの端くれの端くれとして、こんなにボードゲームの楽しさを伝えてくれるものがあることがうれしい。 『放課後さいころ倶楽部 2』(中道 裕大)【マンガ・ボードゲーム】

 

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ボードゲームは勝ち負けを競う競技じゃない。人と楽しくゲームをやること自体を楽しもう。ボードゲーマーの端くれの端くれとして、こんなにボードゲームの楽しさを伝えてくれるものがあることがうれしい。

勝負にこだわるんじゃなくて、人と楽しくゲームをやること自体を楽しもうということを伝えようとしているからこそ、ボードゲームの楽しさが伝わってくる。

大きな大会もほとんどないし、目指すとこなんてない。ゲームをやっている時間はゲームの世界観に入れるボードゲームの楽しさ。一緒に誰とやるのかも記憶に残る。だから、「部」じゃなくて「倶楽部」なんだろう。楽しく世界観に入っていろんなゲームを楽しむ事が第一。

2巻はなんといってもカタン。

カタン。

カタン。

ボードゲームをやってる人なら一度は耳にした事があるだろう単語。ザ・ボードゲーム。カタンの物語はルールもかなり丁寧にご紹介。ボードゲームの中でカタンがどれだけ重要なのかが伝わってくるんです。

他の紹介ゲームの中からはチキンレースも好きなのでインカの黄金はやってみたくなりました。持っているガイスターというゲームが最初に出てきたのはテンション上がりましたよ!

作者主催でボードゲーム会をやっているらしい。楽しそう!行ってみたいなぁ。みたいなぁ。

最後に作者のおススメボードゲームランキングがあるのもいい感じです。まだまだ知らないボードゲームがたくさんある。

【手に入れたきっかけ】

ボードゲーマーの端くれとしてハマって読んでいます!

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。