「なんで少女マンガってこんなに真っ直ぐな人ばっかりで、悪い人がほとんど出てこなくて、恋愛はこんなに進むのが遅いのか」と聞いたところ、「それが、少女マンガだから」だそうです。 『青空エール 1』(河原 和音)【Kindle・マンガ】

 

「自分じゃなくても、他の誰かが信じる事でも結果は出るんだって」

「ずっと自分の靴ばかり見てた。だけど、君が信じてくれたから上を見れた。見上げた空は青かった。」

「結果でなくても、自信なくても、がんばっていいんだ。」

「強くなりたい」

「もっと本気で一生懸命やればいいのにと思うことはある。」

「行こうね。あのとき一緒に見た空の下へ。行こうね。」

出てきたセリフを書いているだけでむず痒くなってしまいました。

妹に「なんで少女マンガってこんなに真っ直ぐな人ばっかりで、悪い人がほとんど出てこなくて、恋愛はこんなに進むのが遅いのか」と聞いたところ、「それが、少女マンガだから」だそうです。

まあ、それなりに惹かれて、読んでいる自分もいるので、なんだか納得してしまったんですけどね。

全国レベルの吹奏楽部に入り、テレビで見た甲子園でのブラバン演奏をしたいと言う主人公・小野つばさは野球部で甲子園を目指す山田大介と出会い、励まされ、語り合いながら、目の前のことに向き合っていく。

初心者で引っ込み思案だった小野は真っ直ぐ、ひたむきに野球に取り組む大介を見習いながら日常を送る。大介の話が日常にも跳ね返り、少しずつ、少しずつだけど、何かが変わっていく。大介も小野のひたむきを認めている。

まだまだ、道のりは長いんだろうけど、続きが気になる自分がいます。

【手に入れたきっかけ】

Kindleでセールをやっていたので、購入!

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。