大人になるということは諦めること。
そんな言葉をどこかの本で読んだことがある。いや、どこかで大人が言っていたのかもしれない。夢や遊び、やりたいこと、子どもの頃に描いていた今でも心の中に少しは残っているもの。
忘れたくてもふとした時に思い出してしまうことに気がつかないふりをして生きている。だから、大人になって小学校や中学校の頃の友人と再会すると小っ恥ずかしい気持ちになることがある。
おいてきて忘れたつもりにしていることが蘇ってしまうから。小学生の頃まではプロ野球選手になりたいと言っていた。諦めなければ良かったと思う気持ちはゼロではないから、蓋を閉めているのかもしれない。
ただ、他の夢や遊び、やりたいことをそれなりに出来ているからヨシとしようと思ったりもする。もっと大人になるともっといろんなことを諦めないといけなくなるのか。それは嫌だ。
なんとかしよう。
いくら”さとり世代”といってもまだ、さとりたくない。ただ、諦めていてフタをしていたことが無理矢理開けられてしまうこともある。20世紀少年jはそんなお話。
正義のヒーローになりたかった子どもの頃、秘密基地を作って遊んでいた。アポロ11号が月に行った。そんな時代。自分は何でも出来ると思っていた。だから、給食の時間にロックをかけて何かを変えようとした。ギターを指の先が硬くなるまで弾いていた。
今では売れないコンビニの雇われ店長。心が寂しい。
そんな中、秘密基地のメンバーで作ったマークが目の前に現れる。なんか、よく分からないことが自分たちのマークを使って動こうとしている。諦めて大人になった主人公・遠藤ケンジはどうするのか。映画三部作にまでなった長編物語の始まり。
【引用】
第四中学校に、初めてロックが鳴り響いた。でも…何も変わらなかった…
地球の平和を守るのが夢だった…カラオケは歌わない主義だった…これでいいんだ…俺の人生はこれで…
【手に入れたきっかけ】
高校生の頃に友達から借りて読んでいたけど、もう一度じっくり読んでみたいと思い購入!
小檜山 歩
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