リーダーとは何をしないといけないのか『戦略読書日記<本質を抉りだす思考のセンス>』(楠木 建)

『好きなようにしてください』を読んでからこの著者の考え方が自分にはそこそこあっているなあと思ってもう一つ選んでみようと買ってみたのが書評から経営と戦略と経営の本質を考えていくことを目的にまとめられたこちらの本。 常に好き...

異なる国の人と一緒に働く時に参考にできる分析。でも、個人差には気をつけないと。『異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』(エリン・メイヤー)

グローバルで働くということは… グローバルで働くということを意識した時に会議の場で言いたいことをはっきりと伝えないといけないとか、思っていることは隠さずに伝える必要があるというイメージがある人は多いのではないだろうか。日...

心が作られ始めて、ドキドキして、大人になるスタート地点でもあり、忘れ物があるのが中学生の3年間『かがみの孤城』(辻村 深月)

人が大人になり始めるのが中学校の3年間だったように今でも感じる。高校生やその後の人生によっても大きく変わることもあるが、そのスタートが中学生だった。今でも鮮明に覚えていることだったり、この時こうしてればよかったなあと思う...

大人ならなおのことだが、見た目は特徴でしかない。でも、難しさがある。『総務部長はトランスジェンダー』(岡部 鈴)

  自分の性別を変えたいと感じる時期は2つ。 自分の性別を変えたいと思うタイミングというのは人生に2回あるという話がまずは驚いた。1回目の思春期というのはなんとなくしっくりきたが、もう1つのタイミングとして中年...

常に好きなようにするとはどういうことなのかを軽い文体で示してくれる。『好きなようにしてください』(楠木 建)

「夢を見つけて進む」とか「何十年後の目標を立てて行動する」ようにしている人は全く刺さらないのかもしれない。そうではないけどどういう風に仕事のことや家庭のことを考えればいいのかということを悩んでいる人にはおすすめできるちょ...

溢れた魔力の優しさがたまらなく降り注ぐ『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いIV」』(香月美夜)

魔法の世界のとある街の下町の兵士の娘であったマインに転生した本好きの大学生がその世界では限られた人しか触ることができない貴重な本を読むために魔法の世界の中で生き抜いていく。 もともと病弱だったことでできることは限られてい...

食がとんでもない和洋折衷の千葉の新しいオーベルジュ「オーベルジュ 波太オルビス@千葉・鴨川」

  ひとつ前で紹介したオーパがフレンチでお酒がとっても美味しいおべるじゅだとしたらこちらは食がとんでもないオーベルジュ。 フレンチではなく和洋折衷のディナーを食べることができる。和洋折衷のコースなんて結婚式ぐら...

外見な少し残念だけど、お酒がたまらなすぎる千葉のオーベルジュ「オーパ・ヴィラージュ@千葉・館山」

ご飯も美味しいんだけど小布施ワイナリーが作った日本酒が飲めるのはたまらないディナーだったかな。 ご時勢柄海外に行くことはできず国内も遠くに行くのも少し大変ということで住んでいる千葉県の中をちょっとずつ観光したり一泊二日の...