「大食いをナメるんじゃないっ!素人が簡単に真似できる世界じゃねーんだ!!」 『喰いしん坊! 1』(土山しげる)【Kindle・マンガ】

  「大食いをナメるんじゃないっ!素人が簡単に真似できる世界じゃねーんだ!!」 子どもの頃に大食いブームがあった。 「TVチャンピオン」というテレビ東京で放送されていた番組を中心にいくつもの特番が放送され、食べ...

依頼を受けて打つこともあれば人のために打つこともある確固たる哲学を持っている雀士の生き様 『天牌外伝 1』(来賀友志, 嶺岸信明)【Kindle・マンガ】

  男くさい麻雀道を描いたマンガ。 億を余裕で稼ぐと言われている麻雀職人の黒沢義明の麻雀道を描く。調べてみると『麻雀飛龍伝説 天牌』というマンガの主人公ではない1人の登場人物を主人公にした外伝的なマンガのよう。...

野球にまつわる1つの歴史物語が爽やかで戦いにあふれている絵によって描かれる 『バンクーバー朝日軍(1)』(原秀則, テッド・Y・フルモト)【Kindle・マンガ】

  野球にまつわる1つの歴史物語が爽やかで戦いにあふれている絵によって描かれる。 第二次世界大戦中にカナダで最強の野球チームは日系人のチームだった。 チームの名前はバンクーバー朝日軍。 少し前に映画化もされた作...

エースはお山の大将でなくてはならない 『やったろうじゃん!!(3)』(原秀則)【Kindle・マンガ】

  エースはお山の大将でなくてはならない。 キャッチャーをやっていた頃になんでピッチャーってこんなにクセがあってコミュニケーションが難しいんだと思っていたけど、ピッチャーという生き物の特徴なんだろう。 逆にこの...

「最初から強いチームなんていない」 『やったろうじゃん!!(2)』(原秀則)【Kindle・マンガ】

  「最初から強いチームなんていない」 当たり前のことだけど、忘れがちなことなのかも。 小学生の頃に全国大会に出たチームと試合をしたことがあるけど、守備練習1つとっても格が違って勝てる気がしないと思ったことを思...

甲子園をなんとなく目標に掲げているチームを本当に連れて行くことを目指すとなるとここまで厳しくなる 『やったろうじゃん!! 1』(原 秀則)【Kindle・マンガ】

    甲子園をなんとなく目標に掲げているチームを本当に甲子園に連れて行くことを目指すとなるとここまで厳しくなる。 「努力の先にあるもうひとつ上の世界」とはよくいったもので、その世界を見せるために選手...

人の脳の中を見ることが出来る時代。世界で人の脳を見て検査することの恐ろしさ 『秘密 -トップ・シークレット- 1』(清水玲子)【Kindle・マンガ】

  人の脳の中を見ることが出来る時代。世界で人の脳を見て検査することの恐ろしさ。 まだ出来ていない仕組みだけどいつか出来る仕組みかもしれない。もし実現した時には同じ問題が起こるのかもしれない。実現した時には同じ...

高校時代ってそれぞれにとっての「宝石箱のような時間」なんだろう 『退出ゲーム』(初野 晴)【Kindle・本】

  「宝石箱のような時間」 高校時代ってこんな風に表すことが出来る時間なのかもしれない。今、開くと眩しくて目を背けたくなる瞬間もあるけど確かに輝いていた。荒削りに輝いていた。 「吹奏楽部×ミステリーのアニメが2...