仲良しだけどなんとも言えない微妙な距離感だった小学校時代ってそこそこ覚えていたりしますよね 『それは私と少女は言った(1)』(タカハシマコ)【Kindle・マンガ】

  仲良しだけどなんとも言えない微妙な距離感だった小学校時代ってそこそこ覚えていたりしますよね。 そんな微妙な距離感だった友だち同士が高校で再会した。その入学式に微妙な距離感だった友だちの中でもⅠ人特別でなぜか...

どこにでもある野球部の日常にそこそこのエロを入れた感じ 「かんとく(1)」(コージィ城倉)【Kindle・マンガ】

  どこにでもある野球部の日常にそこそこのエロを入れた感じ。マネージャーと監督が不倫している野球部を丸い雰囲気のタッチで描いた大人向けのんびりマンガ。 監督はそこまで野球に興味はないけど、先生という都合上、野球...

名作ミステリーがイケメンマンガになった!? 『すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(1)』(森博嗣, 霜月かいり)【マンガ】

  名作ミステリーがイケメンマンガになった!? 現代の名作ミステリーの1つとして語られることもある作品のコミカライズ作品。 アニメ化もされているのでアニメから小説に入っていった私としてはキャラクターの印象をアニ...

「僕だけがいる街」と「僕だけがいない街」をつないだ1人の女性 『僕だけがいない街(7)』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  2つの物語がつながっていく。 そこにあるのは1人の男を中心とするいろんな人の存在。 「僕だけがいない街」という単語が物語の中に初めて出てきた。 そこには主人公の悟だけでなく、もう1人の存在があった。「僕だけ...

果てしない絶望で終わる可能性を強く感じてしまうからこそ、少しでも救いのある形で終わって欲しいと切に願う 『僕だけがいない街(6)』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  1つのことが明らかになり、物語は進んでいく。 一気に終わりを迎えそうな出来事だったのにそれでもじんわりと進んでいくのがこの作品の特徴ですわ。リバイバルによって昔に戻った上でまた”今”に戻ってきた。 でも、そ...

ちょっとしたピンチに直面したデカワンコ 『デカワンコ2』(森本 梢子)【Kindle・マンガ】

  ちょっとしたピンチに直面したデカワンコ。 デカワンコが事件の調査から帰ってきていないってことで6課の他のメンバーの活躍が描かれる。デカワンコこと花森一子が入った6班は捜査一課の中で一番の検挙率を誇りながら一...

「お前の鼻が役に立つのさ」と言われたのはトナカイではなく女の子 『デカワンコ1』(森本梢子)【Kindle・マンガ】

  「お前の鼻が役に立つのさ」と言われたのはトナカイではなく女の子。 他の人間よりも嗅覚が優れていて、警視総監賞を取るような警察犬とタメを張るぐらいの鼻を持っている刑事、花森一子が課内で検挙率は1位だけど、問題...

普通の人よりも恵まれているお嬢さま達だけど、それはそれで大変な様子 『メイちゃんの執事 3』(宮城 理子)【Kindle・マンガ】

  普通の人よりも恵まれているお嬢さま達だけど、それはそれで大変な様子。 自分が関わっている世界はあまりにも大きくてそれをまだ18才に満たない若さで抱えるってことは思っている以上に大変なのかもしれない。 とんで...

イケメン同士が自らの主のために戦う。やっぱりキュンキュンするんですかね 『メイちゃんの執事 2』(宮城 理子)【Kindle・マンガ】

  女の子の代わりに執事同士が戦う。そんな学校が聖ルチア。地方のうどん屋の娘から突然、とてつもないお嬢様になったメイちゃん。 とてつもないお嬢様しか通うことが出来ない聖ルチア学園に入ったんだけど、やっぱり普通じ...