「僕だけがいない街」のそれぞれの物語は現実のような物語 『僕だけがいない街(9)』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  (ネタバレも含まれてるのでご注意ください!) SFのように現実にはないはずの出来ごとだった「僕だけがいない街」のできごとだったけど、その街ではそれぞれの物語があった。物語のメインストーリーは8巻で終わってい...

時間が戻るという非日常が当たり前に思えてくる 『僕だけがいない街』まとめ【マンガ・まとめ】

    (ボカしていますが、ネタバレ含まれているのでお気をつけください) ミステリー、SF、青春、そして生き方。 ”今の”僕だけがいない街にはどんな世界が広がっているか。 寝たきりにはなって街にはいな...

「心の中に空いた穴を埋めたい」 『僕だけがいない街(8)』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  「心の中に空いた穴を埋めたい」 ミステリーのようなSFのような青春物語のような不思議な物語に一端の結末が訪れる。「リバイバル」と呼ばれる現象によって時代をさかのぼって連続殺人事件の犯人を追い詰めようとする主...

「僕だけがいる街」と「僕だけがいない街」をつないだ1人の女性 『僕だけがいない街(7)』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  2つの物語がつながっていく。 そこにあるのは1人の男を中心とするいろんな人の存在。 「僕だけがいない街」という単語が物語の中に初めて出てきた。 そこには主人公の悟だけでなく、もう1人の存在があった。「僕だけ...

果てしない絶望で終わる可能性を強く感じてしまうからこそ、少しでも救いのある形で終わって欲しいと切に願う 『僕だけがいない街(6)』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  1つのことが明らかになり、物語は進んでいく。 一気に終わりを迎えそうな出来事だったのにそれでもじんわりと進んでいくのがこの作品の特徴ですわ。リバイバルによって昔に戻った上でまた”今”に戻ってきた。 でも、そ...

もしかすると、開きたくなかった扉かもしれないけど、開かざるを得ない状況 『僕だけがいない街(5) 』(三部けい)【Kindle・マンガ】

  【要点】 1:殺されるはずだった雛月を助けた悟はなんだか気が抜けたようになっていた。良かったはずが物足りない日々をどう過ごすのかを考えていた。助けることが出来たことで自分が逮捕され、母親が殺されてしまう20...

この物語にはいくつの輪が張り巡らされているのだろうか 『僕だけがいない街(4) 』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  また、過去に戻る。終わりが見えているようで見えない物語。最後のリバイバル。 現実の世界で殺人犯として逮捕されたら過去に戻った。殺されてしまった雛月がまだ生きている頃に。 前のリバイバルでは殺されてしまった雛...

信じることの大切さ、信じられる価値ではなくて、信じることの価値。 『僕だけがいない街 3』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  誰もかれもが怪しく見えてくる。明らかに怪しい人もいれば、うっすら怪しい人、全く怪しくないからこそ怪しい人。 物語の全体像が分かるようで分からないからこそ、引き込まれる。 自分の過去の物語で何かが少し変わった...

過去に戻って今を変えたい。でも、過去に戻ったからといって今を変えることは出来るのか。 『僕だけがいない街(2)』(三部 けい)【Kindle・マンガ】

  過去に戻って今を変えたい。でも、過去に戻ったからといって今を変えることは出来るのか。 過去に戻って今を変えたい。24才になった今でもこの時に戻ってやり直したいと思うことはたくさんある。やり直したいことはやっ...