グッズ売り場からこの日の鈴木みのるはすべてを切り裂いていた『週刊プロレス 2019年 08/28号 No.2025』

生で見ることが出来た2019年のG1決勝戦は飯伏幸太選手の優勝で幕を閉じるのだけど、ベストな大会だと言えるぐらいに様々なことが起こった。 人生の中での生プロレス観戦の中でも一番の歓声だったと思えるバレットクラブに入るKE...

武藤敬司がノアへ!鷹木信悟はまだ道のりの途中『週刊プロレス 2019年 08/21号 No.2024』

  2019年のG1の中盤の試合レポートはオカダ・カズチカから初めてSANADAが3カウントを奪った試合がトップに。中身もジョン・モクスリーとジェイ・ホワイトだったりと外国人選手もフル参加している新日本プロレス...

ブレクジットが騒がれていた頃の世界景気『週刊エコノミスト 2019年08月13・20日合併号』

コロナによってすべてが変わったのだなぁと改めて思わせる。その前の世界経済の現状と未来予想が書かれている。ムーディーズによる日本株の格下げなんかも。ブレグジットのシナリオがいろいろ出ていてこんなことあったなと。 【手に入れ...

こんなことが物理でわかるんだなぁと思うぐらいがよさそう『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』(松原 隆彦)

最近、パートナーが物理がテーマの小説を読んでいて気になりつつも読んでみたいなぁと思う今日この頃。 自分も含めて学校の教科が難しいイメージがあり、とっつきにくい物理の世界を切り開いてくれる。「この世の中には4つの力がある」...

次の相手との戦いのためのチーム作りが進んでいく『クロコーチ 8』(リチャード・ウー)

飲酒運転をさせてスパイを見つけながら味方を増やそうとクロコーチはチームを作っていく。毒には毒を使わないと勝てないことがわかっているからこそ、真相に近づくための努力を惜しまない。 長官官房の5人の審議官という強大な相手と向...

日本の犯罪史を紐解いていかないといけない時間が始まる『クロコーチ 7』(リチャード・ウー)

今度は宗教の話になっていく。きんきら教と呼ばれるそこそこの宗教法人にまつわる事件の裏の新しい闇を見つけようと動き出す。捜査一課のエースと呼ばれた刑事が暴こうとして闇にクロコーチも進んでいく。 「オトナハハカッテクレナイ」...

真っ黒だからこそ信じられることもある『クロコーチ 5』(リチャード・ウー)

  中途半端は裏切りであると言わせる状況の中で綱渡りの真相究明へと進んでいく中で「俺の金」というところへ進んでいく。お金に汚いということよりもお金を手に入れるための心も問われている真相へ。 【手に入れたきっかけ...

現実の厳しさが「ドン!」と頻繁にくる魅力『ランウェイで笑って(6)』(猪ノ谷言葉)

  持つものと持たざるものがいるのが現実の難しさであり、それはズルいとか公平にスべきとかあるのかもしれないけど、現実としてあることは変わらない。 才能があるのかもしれない都村育人に突きつけられるのはお金という厳...