雰囲気の悪い職場を何とかするためには馴れ合いじゃなくて…『ランウェイで笑って(11)』(猪ノ谷言葉)

アプロの中で昔、お世話になっていた柳田 一(やなぎだ はじめ)がデザイナーを務める figureのパタンナーになった都村 育人(つむら いくと)は職場がドロドロの雰囲気であることに気付く。柳田がパタンナーに不満を持たれて...

体の中に入れたら何かが起こるものについてのエッセイ集『アマニタ・パンセリナ』(中島らも)

徒然なるままにという言葉がしっくりくるような一冊になっていた。タイトルの『アマニタ・パンセリナ』とは毒キノコであるテングダケのことであり、カタカナの”クスリ”に関するお話が出てくる。 昔の話の際によく出てくる”ヒロポン”...

スマホゲームが強い中でも据え置き機も続く。ライザのアトリエ特集「週刊ファミ通 2019年9月5日号」

本当にお金かかってんなぁと思わせるようなスマホゲームが次々と紹介されている。据え置き機でハマった人が多いであろう「モンスターファーム」が22年ぶりにスマホに登場とか、様々なゲームのキャラクターが戦うTEPPENなんかも紹...

仕事の厳しさと嬉しさ『ランウェイで笑って(10)』(猪ノ谷言葉)

やっぱり仕事は大変ということを感じさせる。ファッションの体育会系の現場というのはこれほどなのかと感じさせる。 Aphro I diteにインターンから入社するも、自分に対して相手からアプローチしてきたライバルも表れて新し...

”モード”と”リアルクローズ”の違い『ランウェイで笑って(9)』(猪ノ谷言葉)

こんな違いがあるのだなぁと知らない世界のことを知るのは面白い、 芸華大のファンションショーが終わり、コンテストだから採点するという理事長の言葉の通りに結果が出る。 ”ステキ”や”カッコいい”は否定しないし、ファッションを...

二つのショーにもってかれよう!『ランウェイで笑って(8)』(猪ノ谷言葉)

  芸華大のファッションショーの幕が上がり、外部から参加している都村 育人(つむら いくと)とモデルからデザイナーになろうとしている長谷川 心(はせがわ こころ)の2人のデザイナーのショーがメインで描かれる。心...

子供の世界が大人につながった時の家族の面白さ『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」』(香月美夜)

眠っていた時間を終え、ローゼマインは2年ぶりの貴族院へと行くことになる。相変わらず転生したことによるその世界に人が知らない知識と本への飽くなき欲求と貴族としての常識の無さによって貴族院で目立つことになる。 奇策によって上...

勝負で勝ちに行くことの魅力『ランウェイで笑って(7)』(猪ノ谷言葉)

  ファッションにおける勝ち負けってここまでしのぎを削るものなんだなあと驚く。デザイナーになるのかモデルになるのかを所属会社のマネージャーに問われてしまった長谷川 心(はせがわ こころ)は都村 育人(つむら い...

プロレスラーは大きくあれとライガーが語る『週刊プロレス 2019年 09/04号 No.2027』

ライガー選手の成功によって小さいすごい選手が次々と生まれたのではないかと武藤敬司選手が語りかける。それに対して大きいプロレスラーは必要であり、新人募集の際も大きい選手がいるのかを聞いてしまうというのもなるほどなと。 確か...