主人公の心が少し最終話で明らかになる…「ようこそ実力至上主義の教室へ」第12話 天才とは、狂気よりも1階層分だけ上に住んでいる者のことである。【アニメ・2017夏】

  かなり遅いけど、そんなのもありかな。キャンプの特別試験の結果が明らかに。ひとまずの最終回ってことでこうなるわなぁと納得。 地味な主人公でどこかで自分の力を発揮しているような綾小路の他とは違う心の中が語られる...

下着ドロになってしまったクラスで3年間は辛すぎる…「ようこそ実力至上主義の教室へ」第11話 しかし、概して人々が運命と呼ぶものは、大半が自分の愚行にすぎない。【アニメ・2017夏】

  そんなことを思いますわ。 Dクラスのピンチは下着ドロ疑惑が発生したところから。そんなパニックの中でリーダー的存在だった平田くんの脆さもあらわになる。さて、どうなるやら。 サービスショットっぽいシーンもあった...

力を持っているのに使わないのは愚か者か「ようこそ実力至上主義の教室へ」第10話 裏切者の中で最も危険なる裏切者は何かといえば、すべての人間が己れ自身の内部にかくしているところのものである。【アニメ・2017夏】

  続く島でのクラス対抗サバイバル特別試験は各クラスに分かれて本格的に生活が始まる。 そんな中でCクラスは全力でバカンスを楽しんでいる様子。勝つ気が本当にあるのか…? そして、そろそろ何かが起こるタイミングと予...

ガチのサバイバルが高校生に課せられる「ようこそ実力至上主義の教室へ」第9話 人間は自由の刑に処されている。【アニメ・2017夏】

  無人島でクラスごとに生活しないといけない課題。すんごい学校っすね。 ポイントで簡易トイレを買うかどうかで揉めるクラス。過半数の賛成で意思決定をしていくことに決めたDクラスのこれからがどうなることか。 ボーナ...

太陽に喧嘩を売ったイカロスは死んだ。「ようこそ実力至上主義の教室へ」第8話 汝等ここに入るもの、一切の望みを捨てよ。【アニメ・2017夏】

  最底辺のDクラスがAクラスを目指すことに重ねてイカロスの翼のお話。 そして、特別試験の幕が上がる。 喘ぎ声のような演出はそこそこ求められてるんですかね…? 意義ある景色が見えて勝負が始まった。 TVアニメ『...

夏休みのとある日のクソみたいな作戦の裏側「ようこそ実力至上主義の教室へ」第7話 無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵のほうがよっぽどましだ。【アニメ・2017夏】

  メインストーリーとはちょっと離れているそんなお話が出てくる。 どんな作戦なのかは説明するのも馬鹿らしいので実際に見て確かめてください。 モールス信号とかアルゴスとかフェーズ2とかかっこいい言葉は出てくるんだ...

目立たないつもりが能力の高さで目立ってますけど…「ようこそ実力至上主義の教室へ」第6話 嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。【アニメ・2017夏】

  そんな主人公。 派手な能力を持っているわけでもないし、クラスの中心でもない。 どちらかと言えば目立たない存在だった綾小路 清隆 (あやのこうじ きよたか)が主人公なんだけど、なんだかぼんやーりと目立ってきた...

後悔しないように…「ようこそ実力至上主義の教室へ」第5話 地獄、それは他人である。【アニメ・2017夏】

  アイドルっぽいけど地味な女の子が感じさせる危うさは確かにある。 本題は生徒会審議。今どき、こんなやついるかぁ?と思うぐらいのヤンキーさんが傷害事件を起こした疑いで生徒会審議にかけられる。 不利なDクラスの状...

退学者を出さずにDクラスを伸ばす「ようこそ実力至上主義の教室へ」第4話 他人が真実を隠蔽することに対して、我々は怒るべきでない。なぜなら、我々も自身から真実を隠蔽するのであるから。【アニメ・2017夏】

  退学者を出さずにみんなでがんばろう! これだけだと青春モノっぽいけどそんな簡単なものじゃないですなぁ。全てが実力主義とされる学校で退学者を出さないということは自分もそんな落ちこぼれに引っ張られることを指して...