仕事に夢を託すことを諦めるかもう少し頑張るのか「重版出来!」まとめ

仕事をしていると自分の限界というのを感じさせることが多かれ少なかれある。 子供のころに力を使ってきたスポーツであったり音楽だったりのように一番を目指す最後の時間が、人生で一番長い時間を過ごす「仕事」というものなのかもしれ...

心が震える。そんな瞬間を多く感じたい。「重版出来!」・「最終話 私は忘れない!心が震える瞬間を…」

  そんなことを思いましたわ。 漫画家は自由。でも、それは原稿用紙の上にいるときだけ。そんな大御所漫画家さんからのメッセージがある。新人漫画家で初めて連載を持つことになった中田 伯(なかた はく)だけど、性格に...

恋愛って理屈じゃない?「重版出来!」・「第9話 好きです 突然、愛の告白…成るか!?初連載!」

  今までの成功と失敗を秤にかける。運を味方にすることが大切。そんなお話から連載のお話まで。 主人公が勤める週刊バイブスで連載されている「ツノひめさま」を書いている作者が引き抜かれるかものピンチ。そんな中で完璧...

天才は周りに夢を見せるがゆえに影を作ってしまう「重版出来!」・「第7話 天才VS凡人…マンガの神様に愛されたい!」

  本当の天才って会ったことないかも、チェスの日本チャンピオン、東大理Ⅲ、ハーバード大に入った人などなどいろんな人に会ってきたけど、本当の天才ってもっとすごいんだと思いますわ。 自分は凡人だと認めきれていない自...

理想だけで仕事ができる人でいたい。「重版出来!」・「第6話 勝ち続ける仕事術…新人ツブシの秘密とは?」

  いや、そんなことは難しいかもしれないけど、理想を一切考えずに仕事はしたくない。理想を追い求めながら仕事をしていきたい。 いろんなこととの両立に悩むかもしれないけど、そんな仕事の仕方をしていたい。そんなことを...

高田純次がずっと真面目。違和感あるけどハマってる「重版出来!」・「第5話 運を使いこなせ!なるかド下手新人デビュー」

  必要最低限の暮らしだけしかしない。なぜなら運を貯めるため。 そんな社長を高田純次が演じる。普段のキャラクターと違いすぎて違和感あるけどそれがまたいいのかも。 宮沢賢治の雨ニモマケズの詩が長めで出てくるんだけ...

持ち込みってマンガのはじめの一歩「重版出来!」・「第4話 目指せ金の卵発掘!新人ツブシに宣戦布告」

  持ち込みのお話に。新人編集者である主人公だけど他の編集者から羨ましがられることがある。それが読者に最も近いセンサーを持っていること。 そんなところから好きなことを仕事にする難しさとそうなれる人の少なさが語ら...

女っつーかこぐま。そんな編集者のお話「重版出来!」・「第3話 天才VSド新人編集!先生の信頼を守りたい」

  マンガ編集者のお仕事を深掘りしていく。 編集者と漫画家はちょっと不思議な関係だったりするっぽい。実際になってみないとわからないけど、物語になるだけいろんな関係があるんだろうなぁと。 主人公も初めて担当を持つ...

そつなくこなしてきた人ほど仕事では苦労する?「重版出来!」・「第2話 これが僕の仕事だ!幽霊社員の本気の営業!」

  出版業界のお仕事ドラマってことでいろんな出版に関する単語が出てくる。発行部数を決める部数決定会議や平積み・棚差しの違い、雑誌廃刊の悲しさなんかも。 たんぽぽ鉄道というマンガが出てきてどうやって売るのかのお話...