高校生の頃に政治経済の授業でやった内容が多いけど、忘れてる、理解しきれていないことがたくさんあった。 『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編』(ティモシー・テイラー)【Kindle・本】

 

ミクロ経済の教科書単元を一つ一つ丁寧に、単元ごとのつながりを明らかにした上で説明してくれる。

お堅いけど、実力のあるミクロ経済入門書といったところ。この本のメインは三つ。モノ・サービスの値段はなぜ上がるのか、下がるのか、値段が変動する理由は何かの市場原理のお話。市場に任せておくだけで問題があるのはどんな要因があるのかのお話。政府の介入にはどんな意味があるのか。

ミクロ経済の基本らしき内容がすんなり入ってくる。わかりやすい口語で書かれていることに加えて、わかりやすい例が多いことが理由。

高校生の頃に政治経済の授業でやった内容が多いけど、忘れてる、理解しきれていないことがたくさんあった。経済学的な考え方を身につけるにはもってこいでしょう!

アメリカの大学での授業が本になっているので、アメリカ経済の現状を知るためにも役立つ。

日本にシフトして考えることは各々がやるべきことですな。

【手に入れたきっかけ】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。