右派ポピュリズムの流れが止まらない。ヨーロッパのはい移民政策を取る政党から始まり、アメリカのトランプ、日本の現政権も右派ポピュリズムとも言えなくはないだろう。
そんな中で、日本の民主党が潰れていき、アメリカのクリントンの民主党が負けたように中道左派がくぼんでいる。
そんな中で、右派ポピュリズムも少しずつ芽生えてきており、ギリシャのシリザやスペインのポデモスなどが例として挙げられている。
政治がエリートたちの営みであり、経済を重要視する自由主義の営みであることに対して民主主義の回復と真価が問われていると筆者は語る。それが右派ポピュリズムに対抗する左派ポピュリズムである。
民主主義を深めるためには民主主義の根本を問い直す必要があると続ける。その先にあるのは民主的社会主義と呼ばれる考え方であり、エコロジー問題を中心におくべきと続けている。エコロジー問題よりも多様性を中心に置くべきではないかと私は考えるが、少なくともエリートたちや自由主義、経済を中心におかない政治が求められていることが透けて見える。
アメリカではバーニー・サンダースが次の大統領選も立候補すると語っておりバーニー・サンダースが大統領になることで世界の流れが変わるのかもしれない。日本では立憲民主党や共産党がその立ち位置に動こうとしているがまだ道半ばかもしれない。ただ、次の世界を語っている一冊であることは確かである。
【手に入れたきっかけ】
「本が好き!」というサイトの献本キャンペーン!
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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