インフラのお勉強本の中では1番実践的だったかなぁ。ハードウェアからOSまでの関連が説明されたうえでOSをどうやって動かすとハードウェアがどう動くのかを自分で試すこともできる。
実際にインフラを勉強する手がかりにはなりそうな一冊。アプリケーションはハードウェア→カーネル→OSライブラリ→OS外ライブラリ→ユーザープログラムの階層なんだけど、それらはきれいに階層になっているわけじゃなくて相互にぐちゃぐちゃに絡み合っているというところから。
それらがどう連携して動作しているのかをLinuxを用いてお試しできる。システムコールを用いておなじみの”hello world”を出すところから。
プロセス生成とかファイルシステムとかディレクトリとか。そんなのあるんだなぁぐらいで止まっちゃいました。実際に勉強するのはやらないといけなくなったときかな。
【手に入れたきっかけ】
はじめてのインフラ領域担当だった時にインフラに関する本をまとめ買いしてみた!
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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