チェックリストとしても使えそうな話し方のテクニック本。 『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』(野口 敏) 【本・Kindle】

 

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【概要と感想】

当たり前のように習慣としてやっていることもある。でも、出来ていないこともある。やってないことでやったほうが良さそうだなぁと思ったことを少しずつやってみればいい。チェックリストとしても使えそうな話し方のテクニック本。

交流会や飲み会、面接など、大人になると、今まで関わってこなかった人と関わらないといけない時が来ます。

前職で営業をやっていたので、毎日電話で、対面でと人と話す機会がありました。話すことがイヤなわけではないので、そこまで苦にはならなかったのですが、どうしても相性の悪いお客様がいました。そして、自分の相性の良いお客様に逃げ込んでしまい、目標を達成できない、なんてアカンことも時にはありました。

そんな時にこの本があれば!

会話が上手くいくテクニックが66もつまっています。「でしょうねー」で共感するとか、あいさつはしっかりする、アイコンタクトが大切、プライベートについて積極的に話そうなど、当たり前だと思えることから、電車の中で話題に困ったら吊り広告を見るべしとか、細かいシチュエーションでのTipsもあり、種類も様々。

読んでいくと、当たり前だと思っていることでも、出来てないなぁ、と思ったり、これは出来てる!こんなテクニックあるのか!このテクニックはたまにやるなぁ、といろんなことを感じます。

自分のコミュニケーションを改めて見直す指針としてオススメできる一冊。

【引用】

「会話は言葉のキャッチボール」ではなく「気持ちのキャッチボール」なのです。

【入手きっかけ】

Kindleでセールをやっており、面白そうだったので、購入しました!

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。