初めての地方大会、久しぶりのシリーズ半ばの大会。驚きよりも安定感がある感じ。
パートナーが名古屋勤務ってことで名古屋に行くついでにプロレス観戦に付き合ってもらいました。夏の風物詩、新日本プロレスG1クライマックスの名古屋大会。
一年で最も熱いシリーズってことでほぼ満員の会場。最終戦ほどのがっつりの試合はなかったものの安定感がある感じ。
柴田の嬉しい勝ちと内藤への期待が高まったのが今回のハイライト。
大きい選手に弱いイメージのある柴田だけど重量級外国人のバッドラック・ファレにここで勝ったのは嬉しかった。
キャラチェンジの内藤にこの日一番のブーイングが浴びせられたけどここ最近、ここまでブーイングを浴びる選手はいなかったことを考えると良かったんじゃないかと思えてくる。
なんとなく安定してしまっている新日本の中に新しい刺激をもたらしている。
ニュースで報じられている通り、新日本は着実に上場に向けてエンターテイメント路線を歩いている。昔ながらのバチバチプロレスは少しずつなくなっていきそう。でも、それを切り捨てたからこその今があるし、いいのかもね。
【リンク】
木谷オーナーが「21世紀のIWGP構想」、そして「新日本プロレスは株式上場を目指す」と宣言! 【7.18戦略発表会】
http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=14468
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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