1 on 1で聞くべきこと・しんどさとどう向き合うのか? 「2022/7に気になった記事(仕事編)」

マネジメント

「そもそもマネジメントで必要な対話とは何か?」「結局、上司と部下ってどんなことを話せばいいか?」という定義がなかった

多くの人が悩むことですり合わせ9ボックスのわかりやすさから参考になりそうな内容になっている。この9ボックスをベースに1人のメンバーの状況を自分なりに整理しておくのはいいかもしれない。

例えば、「あの件、どう進んでいるの?」が業務進捗確認。人間の対話は「あの件を進めていて、何か引っ掛かることはある?」「何か気になること、モヤモヤすることはありますか?」のように、業務やコトではなく、その人の考えや感情にフォーカスを移します。

進捗確認じゃなくて考えとか感情にフォーカスするというのはよいなぁと。対面で「最近どう?」とか「入社してX年だけど思うことある?」とか聞くことの良さをここのところ実感してる。

「オフラインの場合、自席で頭を抱えている人がいれば、仕事でなんらかの問題を抱えていることはすぐに周囲に伝わります。しかし、オンラインだとなかなかこういった非言語的な変化は伝わりづらい」

これは本当にそーなんですよねー。コロナになって改めて感じるものでコロナの中でコミュニケーションを軽視することの影響がわかりやすく紐解かれている。

組織やワークスタイルを変えるためには、大きく分けると2つあると思うんですよね。

1つ目が「とにかくやれることから行動してみること」。 2つ目が「やっている人を応援すること」。

バランスを取りながら無駄な縛りをしないことが大切なんだろうなぁと。あと、やってみたいことがあれば聞いた上で判断することは続けていかないとかなと。

心の管理

考えるのではなくて対話することの重要性は確かになぁと。あとは頭の中を空っぽにするとか仕事のことを考えない時間を作ることも大切なのかもで、自分にとっては子育ての時間や趣味の時間はそれにあたるなぁと感じる。

そもそも、仕事への愛としんどい気持ちはまったく無関係だ。仕事が好きだからといって、しんどくならないわけがない。

確かにと。仕事が好きとか楽しいとか思っててもしんどいことは確実に起こるしそれを認めないようにする方が疲れてしまうなぁと。

IT

システムトラブルでどんなことが起こって中ではどう動いたのかをケースとして読めることは学びとして参考になる

RFPの無理難題をこれは無理難題ですと伝えることって大事で以前のようにどうにかして案件を取らないといけない時代ではなくなっているからこそRFPを読む時は自分に素直にならないといけないんだろうなぁと。

コロナと仕事

働き方の最適解の模索はどうすればいいのかを足を止めて整理する時間があってもいいのかもしれない。定量的な情報がないといけないとなりがちなのだけど自分の中での考えを整理しておくことだけでも大切だし役立つんだろうと。

人事

働き方を整理するにあたって大切なのはどこでも適用できるやり方を考えるのではなくて自分の会社、自分の現場で適用できる最適解を考えることだなと。

人事って2年に一回ぐらいバズワードが出てくる。タレントマネジメント、ジョブ型、人的資本経営とかとか。その言葉を使うのではなくてそのワードに関して自分が伝えたいことを整理しておくのが必要だなと。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。