人はモノを手に入れることによって個人の喜びを高めていった。
古くは食べ物、財宝、奴隷まで。
持つ者と持たざる者の間で上下関係が形作られていった。
身近なところでも、
(昔は白黒だった)テレビ、車、家、アクセサリー、服、デジタル機器などなど。
持つものをグレードアップしていくことが幸せにつながる社会を20世紀は謳歌してきた。
そして、今も続いているかもしれない。でも、それじゃ続かないから、
そうじゃないやり方で人を幸せにすることができれば・・・
ひとまず、所有することが幸せに直結する形を少しでも変えれば良いんじゃないか。
そうした方が所有を目指していろんなものを犠牲にしている人達を
救うことが出来るんじゃないか。というニーズを“シェア”という形で
1つのビジネスの形にすることが出来る。ということについて書かれたのがこの本。
タイトルの“Mesh”とは
「ネットワーク対応のシェアリングを基盤に置く-モノやサービスを
所有するためではなく、モノやサービスにアクセスする手段を提供するビジネス」(P16)
であり、そのビジネスの考え方、特徴、やり方、大切なこと、
そして、成功事例について説明していく。
“Mesh”というこれから発展していくだろうビジネスを知るために
とてもいい本だと思う。そのやり方だけではなく、その根底にある哲学や、
そのビジネスを成功させるために必要な要素をまんべんなく含んでいる。
例えば、SNSの大切さ、「持続可能なデザイン」が必要なこと、
そして、信頼をどう作っていくのかなどが
かなり事細かに書かれている。☆4つ。
お金が信頼やしあわせの象徴だった時代は終わりに近づき、
違うもので信頼を手に入れ、幸せだと思えるようになる時代になるんだろうなぁ。
と思った。半分は実感として、半分は願いとして。
思うことがあったり、良いと思ったり、反論があったり、おかしいと思うことがあったり、質問があったり、言いたいことがあったり、
同意があったりしたら反応をして頂けると幸いです。なるべくというより出来る限り私も反応します。
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小檜山 歩
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