「プロ野球の一流たち」 二宮清純

少し、息抜きをと思って久しぶりに野球の本を読んだのだが、結構豆知識という感じで面白かったし、
技術論として野球をやっているときに読みたかった本かもしれない。
「何苦礎」について書かれていたのだが、これは岩村選手が「何苦礎魂」を道具に縫込んでいることで有名になった言葉だが、これは、「人は「何」のために「苦」しむのか。それは「礎(楚)」を築くためだ<本文より>」ということからきているらしい。つまり、これは目的をもって意味を考えながらやらなきゃ続かない<本文より>ことを表したようなのだが、昔よく、言われたな。と懐かしくなった。
また、「日々新也」についても書かれており、昨日のことは昨日で終わり。過去を持ち込まないで日々新たなことに取り組む必要がある。とあるが、これも野球をやっていたころによく言われた。ものすごく難しいことだと思う。
なにか、懐かしい気分になった。
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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。