「ブクブク交換～だいたひかるさんが決めたテーマで本を交換しましょ！」に参加して３冊紹介して、３冊手に入れてきました！

【ポイント】
１，初めて「ブクブク交換」に参加した話
２，テーマは「自分の人生を変えた作家」「勇気をくれた本」「カバーをかけずには読めない本」
３，３冊出して、３冊手に入れてきました！
Amazonで安く買う、古本屋（主にBOOK OFF）で100円で買う、本屋で新品を買う、献本サービスでもらう、講演会などでタダでもらう。
思いつく限りの本を手に入れる手段を挙げてみました。これ以外の形では、おそらく本を手にしては来ませんでした。こんな本の手に入れ方に新しいやり方が1つ増えました。それは、ブクブク交換、というやり方です。
2月9日に参加してきた「ブクブク交換　～だいたひかるさんが決めたテーマで本を交換しましょ！～　テーマ：「自分の人生を変えた作家」「勇気をくれた本」「カバーをかけずには読めない本」」について書かせてもらいます。
ブクブク交換とは、

本と花を交換するサンジョルディーの日をヒントに、名刺を挟んだ本と本を交換する新しい日常の中のエンタメです。
あらかじめテーマを決め、そのテーマに沿った本を各自1～3冊程度持ち寄ります。(本には名刺を挟んでくださいね)
そして持参した本を自らプレゼンします、本について熱く語ってください。
(プレゼンと言っても堅いものではなく、この本のここが好きなの～、こんな本があるんですよ～、という風に気軽に話してもらうだけです)
プレゼンが終わった後は、お待ちかね本と本の交換タイム。気になった本を交換しあいます。
プレゼンでは聞けなかった話もさらに聞けたりして、みんなでわいわいがやがや、自然と交流が生まれます。

つまり、あるテーマに沿った本を持ち寄り紹介し、持っていた本の分だけ、他の人の本と交換するイベントです。ネットで見かけ、オモシロそう、ということで参加してきました。場所は東京カルチャーカルチャーでした。初めての場所。イベントスペースのようでしたが、おしゃれです。
入場料は無料だけど、2000円の飲食チケットを買わないといけない。500円券が4枚付いていて、軽食や飲み物（アルコール含む）を買うことができます。
自分は、唐揚げと月見肉そば、ジントニック、抹茶ミルクと交換。少し高い気もするけど、参加費がないことも考えるとお得な気がする。
今回のテーマは「自分の人生を変えた作家」「勇気をくれた本」「カバーをかけずには読めない本」という3つのテーマ。初参加で、あまり勝手の分かっていない自分は、1つのテーマにつき1冊ということで選んでみました。それが、この3冊です

１，『困ってるひと』大野更紗
（テーマ：「自分の人生を変えた作家」）

大野更紗さん「困ってるひと」amzn.to/xKPIrl 「実はいま持っているのが3冊目。1冊は書き込みだらけにしてしまって、もう1冊は母親に贈った。」ある日難病を発症した大学院生女子の物語。凄惨なシーンも軽妙に描写。闘病の末、恋人と病院を抜け出す。 #bkbk

— 天谷窓大さん (@amayan) 2月 9, 2012

難病に募金する決意をした１冊。難病で苦しんでいますが、作家として２冊目にも期待の意味も込めて。
小檜山のブログでの紹介記事：「「まっすぐにひねくれた大学院生が、ひねくれた難病にかかり、向き合ったものに対して、まっすぐにひねくれて見ている」　『困ってるひと』」
http://kohiayu.blog5.fc2.com/blog-entry-851.html
２，『わたしの３・１１　あの日から始まる今日』茂木健一郎編
（テーマ：「勇気をくれた本」）

茂木健一郎「わたしの3.11」 amzn.to/yw5gPj サンドウィッチマン、堀江貴文等著名人たちの3.11遭遇記。「自分も就職活動中に遭遇し、スーツ姿で避難所に泊まった。翌日乗った中央線の空気がとても異様で、泣いてしまった。」 #bkbk

— 天谷窓大さん (@amayan) 2月 9, 2012

3,11後に自分なりに頑張っていこうと思った一冊ということで、勇気をくれた。
小檜山のブログでの紹介記事：「わたしの３・１１　あの日から始まる今日」
http://kohiayu.blog5.fc2.com/blog-entry-587.html
３，『中国嫁日記』井上純一
（テーマ：「カバーをかけずには読めない本」）

井上純一「中国嫁日記」amzn.to/xHREAe ブログの人気漫画の書籍版。40代オタク夫と20代中国人女性「月（ゆえ）」さんとの夫婦生活記。　#bkbk

— 天谷窓大さん (@amayan) 2月 9, 2012

カバーをつけないとオタクと間違われる１冊。中はほっこり、暖かくなる。
小檜山のブログでの紹介記事：「やっぱり、この本、大好きです。　井上純一『中国嫁日記一』」
http://kohiayu.blog5.fc2.com/blog-entry-1107.html
スペシャルゲストにだいたひかるさんも登場して、緊張気味の自分。２０人弱の前での３分プレゼンでしたが、上手く話せなかったと反省です。そして、少し飽きそうになったけど、進行のだいたひかるさん、テリー植田さん、やきそばかおるさんの雑談も楽しめました。
そして、いよいよ交換。大人の交渉、まあ、ジャンケンなのですが、で3冊手に入れました。それがこの3冊

ちなみに、貼ってあるふせんには、元々の本の持ち主の方のおすすめコメントが書かれています。
１、『伝説の社員になれ』／土井英司

「名刺の達人」高木さんが紹介するのは、土井英司「伝説の社員になれ」amzn.to/xwXfsB　「この本を読んで自分にスイッチが入った。与えられた持ち場でやり尽くすことの大事さを学んだ。」この本を読んだことをきっかけに名刺協会を設立したそう。 #bkbk

— 天谷窓大さん (@amayan) 2月 9, 2012

２、『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』／植西聰

「折れない心」をつくるたった1つの習慣」。amzn.to/wEeyAx 厄年の上に職場でまさかの異動、遠距離恋愛の彼女にも振られて散々だった時期に購入した。 #bkbk

— 天谷窓大さん (@amayan) 2月 9, 2012

３、『さよならをするために』／唯川恵

唯川恵「さよならをするために」amzn.to/z4ifpb　優柔不断な態度を見せる彼氏との恋愛に彼女が終止符を打つ話。　だいたさん「女性が選ばれる時間は短いですから。男性には別れ際ムダに引っ張るなといいたい。女性を次のレースに参加させてあげて！」 #bkbk

— 天谷窓大さん (@amayan) 2月 9, 2012

しっかり誠実に読ませて頂きます。忘れていましたが、この交換では名刺を本に挟むのがルール（？）になっていて、本からその人となりが分かる、というおもしろい工夫もあるのです！まあ、それでも本を交換した方以外とも名刺交換をさせて頂きました。本好きの自分としては、幸せな時間でしたね。
とりあえず、報告でした。
そして、２回目の参加も決定しました！遅れての参加になりそうですが、楽しみです！
（実況中継してくださった@amayanさんのツイート
https://twitter.com/#!/amayan
を利用させて頂きました。）
ブクブク交換
http://bukubuku.net/?page_id=54
ブクブク交換　～だいたひかるさんが決めたテーマで本を交換しましょ！～　テーマ：「自分の人生を変えた作家」「勇気をくれた本」「カバーをかけずには読めない本」：イベントページ
http://everevo.com/event/856
だいたひかるの気まぐれ日記
http://daitahikaru.laff.jp/
テリー植田さんのTwitter
https://twitter.com/#!/terryueda
やきそばかおるのページ
http://ww6.enjoy.ne.jp/~are/index-top.html
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